住宅ローンとは、居住するための住宅及びそれに付随する土地の購入、新築、増築、改築、既存住宅ローンの借り換えなどを行うために金融機関から受ける融資のことです。
住宅ローンの返済方法には元利均等返済と元金均等返済の2種類があります。また住宅ローンの金利形態には、変動金利と固定金利の2種類があります。
変動金利とは、半年ごとに金利が見直されるプランで、他の金利プランに比べて一番金利が低く設定されているのが一般的です。
変動金利の見直しは半年ごとですが、返済額の変更は5年ごとに行われ、返済額が増える場合でも返済額の1.25倍までというルールがあります。
一方、固定金利とは、借入れから一定期間の金利が固定され、その期間が終了するとその時点での金利に見直される金利形態です。
固定期間は選ぶことができ、2年、3年、5年、10年などが主流で、全期間固定という商品もあります。