「固定資産税」とは、固定資産課税台帳に登録される土地や建物、償却資産の1月1日現在の所有者に対して課税される地方税のことです。
「固定資産税」の納付方法は、所有者は年度初めに市区町村より送付される「納税通知書」に従い、通常年4回(6月(第1期)、9月(第2期)、12月(第3期)、2月(第4期))に分割して納付することとなるが、1年分を一括で支払うことも可能である。
税率は基本的に固定資産税課税標準額の1.4%になるが、新築住宅においては一定の要件を満たすことで税額を緩和されるなあどの措置がとられている。
また、住宅用地においては課税標準額自体が6分の1、または3分の1などに緩和される措置が取られている。