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「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2023<東北版>」発表

ニュースリリース

2023年07月12日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<東北版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<東北版>」として集計しました。
▼詳しい調査結果はこちらから▼
【街の住みここちランキング<東北版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2023/ranking/tohoku/sumicoco_area.html 
【住みたい街ランキング<東北版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2023/ranking/tohoku/sumitai_area.html

※各県版ランキングURLはページ下部に記載しておりますので、あわせてご覧ください 
街の住みここちランキング トップ3は「宮城県富谷市」「宮城県仙台市太白区」「宮城県仙台市青葉区」
■街の住みここちランキングTOP5

回答者数49,690名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

住みたい街ランキング トップ3は「宮城県仙台市」「東京23区」「岩手県盛岡市」
■住みたい街ランキングTOP5

回答者数12,874名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

 •評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
 •偏差値とは、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
 •「街の住みここちランキング2023<東北版>」は、東北の居住者を対象に、2019年~2023年の回答者数50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。
 •「住みたい街ランキング2023<東北版>」は、東北居住者による全国の自治体を対象とした2023年回答を集計しました。
 •住みたい街ランキングでは行政区をまとめて一つの自治体として集計しています。
  

本調査は今回が5回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照ください。

≪詳細データについて≫
各自治体には、回答者のコメントや住みここちに関する59項目の設問の評価などを記載した詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は本ページ下部に記載の問い合わせ先までご連絡ください。

総評

住みここち(自治体)トップは、4年連続で宮城県富谷市
宮城県富谷市が、偏差値79.1という極めて高い評価で4年連続で1位に輝きました。2位は、東側には大型商業施設が多数あり、区域の西側には景勝地の二口峡谷など、豊かな自然環境が広がる宮城県仙台市太白区、3位は、仙台市のほぼ中央に位置し、北西の丘陵地帯は閑静な住宅街が広がり、東部には県庁や市役所などの官公庁や金融機関や商業施設が集まる仙台市青葉区です。
住みここち(自治体)トップ10のうち、8自治体が宮城県の自治体
トップ10のうち、8自治体は宮城県の自治体で、そのうち5つは仙台市の行政区です。トップ5の自治体はいずれも偏差値70台の高い評価を得ています。9位までは順位の変動はあるものの、顔ぶれは昨年と同じという結果になっています。
住みここち(自治体)11位~20位は、昨年より引き続き高評価
19位には、昨年23位だった山形県寒河江市が新たにランクインしていますが、それ以外の自治体は変わらず、昨年より引き続き偏差値60以上の高評価となっています。
住みたい街(自治体)トップは、4年連続で宮城県仙台市
宮城県仙台市が、4年連続で1位です。2位~4位も今年も連続でランクインとなっていますが、5位には、秋田県秋田市が新たにランクインしています。

街の住みここちランキング<TOP20位>

「街の住みここちに関する59項目の設問」の因子分析から得られた8つの因子別で、ランキングを集計しています。

  ▼各県毎に集計した「街の住みここち&住みたい街ランキング<各県版>」結果はこちらからご覧いただけます▼
・青森県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・岩手県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・宮城県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
        住みここち(駅)ランキング / 住みたい街(駅)ランキング
・秋田県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・山形県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・福島県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング

調査概要

■調査概要
◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  東北(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)居住の20歳以上の男女、
      2019年~2023年合計49,690名を対象に集計を対象に集計。
[男女比] 男性45.3%:女性54.7%
[未既婚] 未婚39.6%:既婚60.4%
[子ども] なし47.0%:あり53.0%
[世代比] 20歳代16.1%、30歳代24.4%、40歳代25.6%、50歳代20.9%、
      60歳代10.4%、70歳代2.7%
      
◇調査期間
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:12,874名)
2022年3月8日(火)~3月29日(火) :2022年調査(回答者数:11,954名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:10,217名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年調査(回答者数: 9,886名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月) :2019年調査(回答者数: 4,759名)
                                   計49,690名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
街の住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
麗澤大学教授 博士(社会工学・筑波大学) ITストラテジスト
大東建託株式会社 賃貸未来研究所 フェロー

1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年AI-DXラボ所長。
2023年4月より麗澤大学教授、大東建託株式会社賃貸未来研究所 フェロー。

 

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•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「街の住みここちランキング」WEBサイトでは、「街の住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

 

自治体関係者・報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 賃貸未来研究所
電話 : 03-6718-9340 
メール: mirai-ken@kentaku.co.jp

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