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「いい部屋ネット街の住みここち&住みたい街ランキング2021<東北版>」および各県版を同時発表

ニュースリリース

2021年07月14日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット街の住みここち&住みたい街ランキング2021<東北版>」および各県版として集計しました。
▼詳しい調査結果はこちらから▼
【住みここち(自治体)ランキング<東北版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/tohoku/sumicoco_area.html
【住みたい街(自治体)ランキング<東北版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/tohoku/sumitai_area.html

※各県版ランキングURLはページ下部に記載しておりますので、あわせてご覧ください

住みここち(自治体)ランキング トップ3は「宮城県富谷市」「山形県東根市」「宮城県仙台市宮城野区」
■住みここち(自治体)ランキングTOP5

回答者数30,963名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

住みたい街(自治体)ランキング トップ3は「宮城県仙台市」「岩手県盛岡市」「福島県郡山市」
■住みたい街(自治体)ランキングTOP3

回答者数10,849名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

  • 評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。
  • 偏差値とは、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
  • 「住みここちランキング」は、2019年度~2021年度の回答を累積して集計し、「住みたい街ランキング」は、2021年度の回答のみで集計しています。
  • 「住みここち(自治体)ランキング」は回答者が50名以上の自治体を対象として集計しています。

《詳細データについて»

  本調査は今回が3回目となります。

  詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社
「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(
https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照ください。

 なお、各自治体には詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、下記メールアドレスにお問い合わせください。

総評

住みここち(自治体)トップは、2年連続で宮城県富谷市
仙台市のベッドタウンとして人口が急増し、大型商業施設が多くある宮城県富谷市が、偏差値77.7という高い数値で2年連続で1位となっています。2位も、各種商業施設が多数あり仙台市にも近い、県内で最も人口が増加している山形県東根市が、偏差値71.7という高い評価で2位となっています。3位~5位は、順位変動はあるものの、顔ぶれは同じ結果となっています。
住みここち(自治体)トップ10には仙台市の全5区がランクイン
TOP10内では、宮城県仙台市各行政区の評価が高くなっており、顔ぶれにさほど変動はありませんが、10位に、岩手県の県庁所在地で、盛岡城の城下町として栄えた風情を今なお残している一方、駅周辺には多くの商業施設や商店街がある盛岡市が、昨年11位から一つ順位を上げています。
住みここち(自治体)トップ20では、全ての自治体が評点60台の高い評価
TOP11~20では、各県の中核自治体の近隣にあり、商業施設などが揃っている「町」(宮城県宮城郡利府町・青森県上北郡おいらせ町・岩手県紫波郡紫波町・岩手県紫波郡矢巾町)がランクインしています。
住みたい街(自治体)トップは、2年連続で宮城県仙台市
東北地方最大都市である宮城県仙台市が、高い得票率で2年連続で1位となっています。2位も2年連続で、盛岡城の城下町として栄えた風情を今なお残している一方、駅周辺には多くの商業施設や商店街がある岩手県盛岡市となっています。3位は、福島県中通り中部に位置し、人口が東北では仙台市、いわき市に次いで3番目に多く、鉄道や東北・磐越両自動車道があり交通の利便性が良いことから「陸の港」とも称されている郡山市が、昨年から一つ順位を上げる結果となっています。

街の住みここち(自治体)ランキング<自治体:TOP20位>

「住みここちに関する55項目の設問」の因子分析から得られた8つの要素別で、ランキングを集計しています。

 ▼各県毎に集計した「住みここち&住みたい街ランキング<各県版>」結果はこちらからご覧いただけます▼
・東北版   住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・青森県版  住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・岩手県版  住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・宮城県版  住みここちランキング / 住みたい街ランキング
       住みここち(駅)ランキング / 住みたい街(駅)ランキング
・秋田県版  住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・山形県版  住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・福島県版  住みここちランキング / 住みたい街ランキング

調査概要

◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  東北エリア(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)居住の20歳以上の男女、
      2019年・2020年・2021年合計30,963名を対象に集計。
[男女比] 男性46.6%:女性53.4%
[未既婚] 未婚37.9%:既婚62.1%
[子ども] なし41.7%:あり58.3%
[世代比] 20歳代14.4%、30歳代23.9%、40歳代26.6%、50歳代21.7%、
      60歳以上13.5%
      
◇調査期間
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:10,849名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年調査(回答者数:11,298名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月) :2019年調査(回答者数:8,816名)計30,963名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
大東建託株式会社 賃貸未来研究所長・AI-DXラボ所長 ITストラテジスト・博士(社会工学・筑波大学)
麗澤大学客員教授
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会 社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)。
2021年4月より・麗澤大学客員教授。

 

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•報道関係者向けに、本リリースの集計項目のほかに個別集計結果を提供できる可能性がありますので、個別にお問い合わせください。
•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、下記メールアドレスにお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

 

自治体関係者・報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 賃貸未来研究所
電話 : 03-6718-9340 (携帯:070-2154-1528)
メール: mirai-ken@kentaku.co.jp

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