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“オリジナルCLT工法”による木造賃貸住宅
「Forterb(フォルターブ)」

大東建託株式会社は、2019年10月より、独自に開発したCLT工法による木造4階建て賃貸住宅「Forterb(フォルターブ)」の販売を開始しました。

関連SDGs

  • ターゲット
    9.4

  • ターゲット
    11.3/11.6

  • ターゲット
    12.8

  • ターゲット
    15.2

CLT(Cross Laminated Timber)とは

多孔質で断熱性能が高い木板を互いに直角に交わるように積層接着した厚型パネルです。コンクリート並みの強度と、木材の軽さを併せ持つ木質建材として注目を集めています。

CLTを活用するメリット

  • 熱伝導が極めて低く、外壁の構造躯体に使用した場合も断熱材を必要としないほどの断熱性能を持つ、省エネ住宅に最適な建材

  • 従来は建築材として適さなかった細い木や節の多い木を有効活用することができ、森林の健全な循環に寄与

  • 内部に温室効果ガスを固定する木材の活用により、地球温暖化防止に貢献

  • 解体時も温室効果ガスの排出を抑制した解体が可能で、解体された木材もチップ化することにより燃料資源としてリサイクル可能

  • 木材の適切な利用により、森林環境の循環を促進させ、健全な森林環境の維持・再生に貢献

独自のCLT工法で賃貸住宅の可能性を広げる

当社は2015年度より、CLT工法の普及と賃貸住宅としての商品化を目指し、建設コストの低減や耐火性能を確保する技術開発に取り組んできました。2019年春、独自に開発したCLT工法を用いた実験棟(3階建て・全6戸)は、都市部の防火地域を想定して建設され、施工性はもちろん、入居後の居住性の検証まで実施しました。CLT工法が確立・普及することにより、賃貸住宅における建物構造の選択肢が増え、最適な賃貸事業のご提案が可能となります。引き続き規格化・工業化されたCLT住宅の普及に取り組むことで、国内のCLT建材の活用を促進するとともに、土地活用における賃貸住宅の可能性を拡大していきます。

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