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「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2025<北陸版>」発表

ニュースリリース

2025年06月11日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<北陸版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<北陸版>」として集計しました。
▼詳しい調査結果はこちらから▼
【街の住みここち(自治体)ランキング<北陸版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2025/ranking/hokuriku/sumicoco_area.html 
【住みたい街(自治体)ランキング<北陸版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2025/ranking/hokuriku/sumitai_area.html

街の住みここちランキング トップ3は「石川県野々市市」「石川県金沢市」「石川県白山市」
■街の住みここちランキングTOP5

回答者数18,710名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

住みたい街ランキング トップ3は「石川県金沢市」「東京23区」「富山県富山市・石川県野々市市(同率3位)」
■住みたい街ランキングTOP5

回答者数4,277名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

総評

住みここちトップ5は全て石川県の自治体
6年連続で、1位は唯一偏差値70台の高い評価を得ている野々市市で、金沢市のベッドタウンとして発展している街です。2位は、北陸地方最大の街として都市インフラが充実している金沢市、3位は野々市市と同じく金沢市のベッドタウンでもあり、企業の工場が多く集まる白山市です。その他、4位はかほく市、5位は河北郡内灘町(かほくぐん うちなだまち)と続いており、トップ5は全て石川県の自治体という結果になっています。
住みここち5位は昨年から順位を上げた河北郡内灘町
石川県河北郡内灘町(かほくぐん うちなだまち)が昨年9位から順位を上げて、5位となっています。トップ5内で、唯一郡部に属する「町」です。
住みたい街は6年連続で石川県金沢市が1位
1位は6年連続で石川県金沢市、2位は4年連続で東京23区です。3位は5年連続の富山県富山市と、昨年から順位を上げた石川県野々市市が同率タイでのランクインです。5位は大阪府大阪市で、昨年10位から順位を上げてトップ5入りしています。
今住んでいる街の肯定派は76.1%
「住みたい街が特にない」53.8%、「今住んでいる街に住み続けたい」22.3%の合計76.1%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。
 《住みここちランキング》 
•評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
 •「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。
 •「住みここちランキング」は、2021~2025年の5年分の回答を累積して集計しています。ただし、各集計対象の自治体の人数が2021~2025年の累計人数では規定の50名に満たない場合、2020年の回答も累積しています。また、2020年を追加しても規定に満たない場合は2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。
《住みたい街ランキング》
•「住みたい街ランキング」は、2025年の回答のみで集計しています。
•「住みたい街(自治体)ランキング」は、北陸居住者の2025年回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。

街の住みここち(自治体)ランキング<TOP15>

「街の住みここちに関する47項目の設問」の因子分析から得られた8つの因子別で、ランキングを集計しています。

   ▼各県毎に集計した「住みここち&住みたい街ランキング<各県版>」結果はこちらからご覧いただけます▼
・富山県版   住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・石川県版   住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・福井県版   住みここちランキング / 住みたい街ランキング

調査概要

■調査概要
◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  北陸エリア(富山県・石川県・福井県)居住の20歳以上の男女、2021年~2025年
      (一部の回答のみ2020年・2019年を追加)合計18,710名を対象に集計。
[男女比] 男性49.0%:女性51.0%
[未既婚] 未婚37.7%:既婚62.3%
[子ども] なし40.9%:あり59.1%
[世代比] 20歳代14.1%、30歳代21.2%、40歳代24.7%、50歳代23.1%、60歳代12.8%、70歳代3.9%

◇調査期間
2025年2月21日(金)~3月10日(月):2025年調査(回答者数:4,277名)
2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:3,567名)
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:3,955名)
2022年3月 8日 (火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:3,808名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:3,008名)
2020年3月17日(火)~4月 3日 (金):2020年調査(回答者数:83名 ※一部の回答のみ使用)
2019年3月26日(火)~4月 8日 (月):2019年調査(回答者数:12名 ※一部の回答のみ使用)
                             計18,710名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点、満足:75点、どちらでもない:50点、不満:25点、大変不満:0点)」の平均値から作成。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
麗澤大学教授 博士(社会工学・筑波大学) ITストラテジスト
大東建託株式会社 賃貸未来研究所 フェロー
1965年北九州市生まれ。1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。2012年リクルート住まい研究所長、2018年7月大東建託株式会社賃貸未来研究所長、2020年4月AI-DXラボ所長(兼担)、2021年4月麗澤大学客員教授を経て、2023年4月より麗澤大学教授、大東建託株式会社賃貸未来研究所フェロー。

 

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•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
「街の住みここちランキング」WEBサイトでは、「街の住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください
本調査は今回が7回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照ください

自治体関係者・報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 賃貸未来研究所
電話 : 03-6718-9340 
メール: mirai-ken@kentaku.co.jp
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