「いい部屋ネット　街の住みここち＆住みたい街ランキング２０２３＜東海版＞」発表

■街の住みここちランキングＴＯＰ５

■住みたい街ランキングＴＯＰ５

愛知県長久手市が、昨年に引き続き偏差値７６.０という高い評価で１位に輝きました。また、２位と３位も昨年と変わらず、名古屋市昭和区と名古屋市東区が４年連続でランクインしています。トップ３はいずれも偏差値７０台の高い評価を得ています。

トップ１０のうち、９自治体は昨年に引き続き愛知県の自治体で、順位の変動はあるものの、顔ぶれは同じという結果になっています。愛知県以外の自治体では、３年連続で静岡県駿東郡長泉町が５位となっています。

２０位には、昨年２２位だった愛知県名古屋市守山区が新たにランクインしていますが、それ以外の自治体は昨年と同じ顔ぶれという結果になっています。

愛知県名古屋市が、２年連続で１位に輝きました。トップ５では、「住みここち（自治体）」で１位の愛知県長久手市が、昨年６位から順位を上げて静岡県浜松市と並んで５位となっています。

■調査概要
◇調査方法　株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者　　東海（愛知県・岐阜県・三重県・静岡県）居住の２０歳以上の男女、２０１９年～２０２３年
　　　　　　合計９６,１９０名を対象に集計を対象に集計。
［男女比］　男性４６.５％：女性５３.５％
［未既婚］　未婚３４.０％：既婚６６.０％
［子ども］　なし４３.４％：あり５６.６％
［世代比］　２０歳代１５.７％、３０歳代２３.８％、４０歳代２４.４％、５０歳代２１.１％、
　　　　　　６０歳代１１.２％、７０歳代３.８％
　　　　　　
◇調査期間
２０２３年２月１７日（金）～３月１５日（水）：２０２３年調査（回答者数：２２,０８９名）
２０２２年３月８日（火）～３月２９日（火）　：２０２２年調査（回答者数：２１,８５１名）
２０２１年３月１７日（水）～３月３０日（火）：２０２１年調査（回答者数：２２,２７１名）
２０２０年３月１７日（火）～４月３日（金）　：２０２０年調査（回答者数：１８,９０８名）
２０１９年３月２６日（火）～４月８日（月）　：２０１９年調査（回答者数：１１,０７１名）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　計９６,１９０名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析：大東建託賃貸未来研究所　宗健（フェロー）、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
街の住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価（大変満足：１００点　満足：７５点どちらでもない：５０点　不満：２５点　大変不満：０点）」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成

麗澤大学教授　博士（社会工学・筑波大学）　ＩＴストラテジスト
大東建託株式会社　賃貸未来研究所　フェロー

１９６５年北九州市生まれ。
１９８７年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ＦｏｒＲｅｎｔ．ｊｐ編集長、ＩＳＩＺＥ住宅情報編集長、Ｒ２５式モバイル編集長などを経て、２００６年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
２０１２年リクルート住まい研究所長。
２０１８年大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
２０２０年ＡＩ-ＤＸラボ所長。
２０２３年４月より麗澤大学教授、大東建託株式会社賃貸未来研究所　フェロー。