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「第3回フェーズフリーアワード」オーディエンス賞受賞
日常時の暮らしが非常時の備えにもなる「ぼ・く・ラボ賃貸 yell(エール)」
インフォメーション
2023年09月25日
フェーズフリーアワードは、「いつも(平常時)」と「もしも(災害時)」の垣根を越えてどんな状況でも役に立つような商品・サービスを表彰するもので、2021年より開催されています。当社の受賞は、昨年度の「ぼ・く・ラボ賃貸 niimo(ニーモ)」に続き、2年連続でのオーディエンス賞受賞となります。
今回は、社内ベンチャー制度「ミライノベーター」より誕生した、非常食のサブスクリプションサービス「ぼくまる防災ていきびん」も同時に入選しています。当社は今後も、災害と共存しながらも生活を豊かにする商品・サービスを提供し、社会課題の解決に貢献していきます。
- 昨年度の「ぼ・く・ラボ賃貸 niimo(ニーモ)」に続き、2年連続となる『オーディエンス賞』受賞
- 評価ポイントは、日常時のQOL※を高めながら災害時にも機能する仕組み ※QOL =Quality of life:生活の質
- ぼくまる定期は『事業部門』として入選
<総評コメント抜粋>
近隣での共助は非常時に有効であるが、一般的に賃貸住宅におけるコミュニティの形成は容易ではない。そこで、1階では南側に光が注ぐサンルームを配し、窓辺ベンチを設置した。これにより外部との接点となる空間を豊かにし、人々が顔見知りとなれることが「汎用性」を高めている。集合住宅の限られた空間に十分な収納を設えることで、全体を見渡し、補充すべきものや不足しているもの、災害時に持ち出すべきものを普段から確認でき、日常時の機能と非常時の安心の面で、「有効性」を高めている。
● 災害配慮型住宅「ぼ・く・ラボ賃貸 yell(エール)」 の販売を開始(2022年9月29日)
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2022/release_yell_20220929.html
1階の窓辺ベンチや2階の大型バルコニーで、外部との接点を持たせる空間を創出
キッチン近くのパントリー、ライブラリー、ウォークインクローゼットなど十分な収納スペースを確保し、普段使いのものから災害備蓄品まで無理なく備えることが可能
「フェーズフリー」は、新しいアイデアを生み出す、すべての人が参加しやすいプラットフォームでありたいという本アワードの方針により、入選したノミネート対象の中から、事前に登録されたオーディエンスの方々による投票により、『オーディエンス賞』が決定します。
今回、「ぼ・く・ラボ賃貸 yell(エール)」は、多くの方から支持を受け『オーディエンス賞』を受賞しました。
「ぼくまる防災ていきびん」は、非常食と防災情報の定期便サービスを行う、当社のベンチャープロジェクトのひとつです。本サービスでは、企業防災に携わって15年の防災士が厳選した、普段の食卓でも食べられるようなおいしい非常食と、いざという時にいのちを守るための行動につながる防災知識を定期的にお届けしています。そのため、非常食セットが届く度に、備蓄食と防災知識をアップデートをすることができます。
※「ぼくまる防災ていきびん」は、2023年12月末をもってサービスを終了いたします。
<関連ニュースリリース>
● 「第2回フェーズフリーアワード」オーディエンス賞受賞(2022年9月26日)
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2022/release_phasefreeaward2022_0926.html
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