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「調布CLT集合住宅」(Forterb[フォルターブ]Ⅲ)が2025年度ウッドデザイン賞を受賞

大東建託独自のCLT工法を採用した環境配慮型賃貸住宅

インフォメーション

2025年11月11日
大東建託株式会社

大東建託は、11月10日、「調布CLT※集合住宅」(ForterbⅢ)で、一般社団法人日本ウッドデザイン協会主催の「2025年度ウッドデザイン賞」を受賞しました。
ウッドデザイン賞は、木の良さや価値をデザインの力で再構築することを目的に、建築・空間や製品、活動や仕組み、研究など、木材活用に関する優れた取り組みを表彰する制度です。
今回受賞した「調布CLT集合住宅」は、環境性能・耐火性能・耐震性能に優れたCLTに着目し、2015年から技術開発を進めてきたCLT賃貸住宅シリーズの第3弾「ForterbⅢ」の第1号棟です。森林・林業の振興や地域社会の持続性向上に寄与する点が高く評価され、「ソーシャルデザイン部門」での受賞となりました。
さらに本物件は、2025年10月に「2025年度グッドデザイン賞」も受賞しており、デザイン性と社会的意義の両面で高い評価を得ています。
大東建託は今後も、木材の積極的な活用を通じて、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現に貢献していきます。

※CLT:Cross Laminated Timber の略称。ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交(クロス)するように積層接着した木質系材料
 以上

「調布CLT集合住宅」外観

■「調布CLT集合住宅」(ForterbⅢ)概要
森林資源の循環活用と都市の低炭素化を目的に、国産スギ材による大東建託独自のCLT工法を採用しています。150mm厚のCLTパネルによる高い耐震性と60㎜の燃えしろ層(火災時に燃える部分)による優れた耐火性能で居住者の安全を確保しています。燃えしろ設計により共用部や室内にCLTのあらわしを実現し、木の温もりを感じられる居住空間を創出しています。また、CLT工法は、従来の鉄筋コンクリート造と比較して工期を約2ヶ月短縮できるため、建設現場における人材不足の解決にも寄与しています。

報道関係者 お問い合わせ先 

大東建託株式会社 広報部 広報課
電話 : 03-6718-9174
メール: koho@kentaku.co.jp
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