子どもも安心！防災ポーチ型おまもり「ぼうさいみまもり」販売開始

伝統と防災が融合！地域に根差した防災商品で地域社会の活性化も支援

大東建託株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長執行役員：竹内啓）は、昨年２月に策定した「防災ビジョン２０３０」に基づき、子どもの防災意識向上と地域内の共助の関係構築を支援するため、ポーチ型のおまもり「ぼうさいみまもり」を開発しました。
本商品は、子育て世代１００人の声を元に作られた、子どもも一緒に備えることのできる防災アイテムです。子どもたちと一緒に災害への備えを考える機会を提供することで、子どもたちの防災意識を高め、地域全体の防災力強化に一役買うことを目指しています。おまもり本体は、京都府京丹後市の特産品、丹後ちりめんの生地を使い、オーダーメイドギフトや地域ブランドとのコラボレーションアイテムをてがける若手職人が立ち上げたブランド「たてつなぎ」（京都府京丹後市、代表：田中栄輝）と共同で制作しており、１月２９日より、オンラインショップにて販売（１００個限定）を開始しました。

２．伝統と防災を掛け合わせた商品として開発
当社グループは、賃貸住宅事業だけでなく、地域活性化やまちづくりにも積極的に取り組むことで、社会やくらしの未来を切りひらいていくことを目指しています。
本商品の開発に際しては、地域に住む方々が守り続けてきた伝統と防災を結び付け、防災の周知を図ることを考えました。開発に関わった防災士が在住する丹後地域の特産品である「丹後ちりめん」を使用することで、地域の特性を生かした商品作りを実現しました。

整理収納サポートnatu-bell代表
防災ママサークルままもりっこ代表　坂中綾香氏

京都府与謝野町在住。１９９１年生まれ。３児のママ防災士。「つながりこそが最大の防災」をコンセプトに、防災ママサークル「ままもりっこ」を立ち上げママを中心に運営。個人では整理収納サポートnatu-bellを起業後、片付けと防災セミナー講師として活躍中。ぼうさいみまもりの売上の一部は「ままもりっこ」の運営資金として使用されます。