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能登半島地震で休講中の石川県立輪島漆芸技術研修所に500万円を寄贈

輪島塗の未来を担う若手職人支援を通じ輪島市の復興を支援

インフォメーション

2024年06月11日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、能登半島地震で甚大な被害に見舞われた石川県輪島市にある県立輪島漆芸技術研修所(以下、同研修所)研修生の生活再建を支援する目的で、5月23日、同研修所へ災害見舞金500万円を寄贈しました。

職人の高齢化や後継者不足が深刻で後進育成が急務となっている、日本の漆芸の技術伝承者を養成する同研修所は、これまで数多くの漆芸家を輩出してきました。しかし2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の影響で、建物にひびが入るなど大きな被害を受け復旧の見込みが立たないことから現在も休講状態となっています。また、約8割が県外出身となる研修生の住まいの確保も課題となっています。

後継育成環境の被災は、漆芸の未来を担う若手職人や漆文化の消失のみならず、輪島塗を主要産業とする輪島市の地域経済衰退に繋がるとことから、当社は、未来の輪島塗職人を支援するための寄贈を決定しました。この支援を通じ、輪島市の中長期的な経済復興・再建、ひいては石川県における当社グループの事業継続にも繋げていきます。なお、見舞金は研修生の生活再建や道具購入などに使用される予定です。
当社は、一日も早い被災地の復興と被災者の生活再建を心よりお祈りし、今後も被災地の中長期的な復興支援を継続していきます。

報道関係者 お問い合わせ先 

大東建託株式会社 広報部 広報課
電話 : 03-6718-9174
メール:koho@kentaku.co.jp
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