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「ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場」が第34回AACA賞2024「優秀賞」を受賞

インフォメーション

2024年12月19日
大東建託株式会社

大東建託株式会社は、2020年に竣工した住まいと暮らしの情報発信施設「ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場」(東京都江東区東雲)につき、一般社団法人日本建築美術工芸協会が顕彰する第34回AACA賞2024「優秀賞」を受賞しました。同展示場は、2024年10月に発表された2024年度グッドデザイン賞に続く受賞となります。
今回受賞した「ROOFLAG賃貸住宅未来展示場」は、“賃貸住宅に何ができるのか”を追求し続けてきた大東建託の取り組みやメッセージを、ショールーム機能を備えた展示棟や、モデル棟(実物)、最新の技術を伝える研究展示等で紹介する施設です。国内最大級となるCLT※1工法の大屋根や、国内の森林資源を有効活用したバイオマス発電による、100%再生可能エネルギーによる電力を使用している点などが特徴です。今回、「ROOFLAG賃貸住宅未来展示場」の都市における美術的価値が認められ、受賞に至りました。
※1 CLT:Cross Laminated Timber の略称。ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交(クロス)するように積層接着した木質系材料

■ AACA賞とは
AACA賞は、建築、美術、工芸、ランドスケープなど様々な分野が融合することで、文化的・芸術的景観を実現させた作品を表彰するものです。表彰対象は都市や地域のデザイン、建築、美術、工芸、絵画、ランドスケープのほか、素材やエネルギーの領域に至るまで広範囲に亘り、優れた歴史的景観を保存継承する作品も対象になります。
■ 設計者 MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO代表 原田真宏氏コメント

このAACA賞は主催する日本建築美術工芸協会の名の通り、建築だけでなく美術的な視点からの評価も重要視される作品賞となります。アート作品が建築に取り入れられていないことから惜しくも2位の評点となりましたが、美術家を含めた審査委員からは「都市の中で建築それ自体が美術作品としての価値を放っている」とのコメントがあった通り、昨今珍しく「美的な建築」としてROOFLAGは認められたのです。皆さんと一緒に、東京に「新しい美」を加えられたこと、を誇りに思います。

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大東建託株式会社 広報部 広報課
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