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「ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場」が2024年度グッドデザイン賞を受賞

CLT材で無柱空間を実現し、環境負荷を抑えつつ都市と自然を結ぶ革新的建築である点が評価

ニュースリリース

2024年10月17日
大東建託株式会社

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、10月16日、当社の「住まい」と「暮らし」における情報発信基地「ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場」(所在地:東京都江東区東雲)で、「2024年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
今回受賞した「ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場」は、“賃貸住宅に何ができるのか”を追求し続けてきた大東建託の取り組みやメッセージを、ショールーム機能を備えた展示棟や、モデル棟(実物)、最新の技術を伝える研究展示等で紹介する施設です。国内最大級となるCLT※工法の大屋根や、国内の森林資源を有効活用したバイオマス発電による、100%再生可能エネルギーによる電力を使用している点などが特徴です。今回、CLT材で無柱空間を実現し、環境負荷を抑えつつ都市と自然を結ぶ革新的建築である点を評価されました。

※CLT:Cross Laminated Timber の略称。ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交(クロス)するように積層接着した木質系材料

■ グッドデザイン賞審査委員による評価コメント(原文)
この建築は、都市部における木造大空間の可能性を切り開く革新的な試みである。CLT材を三角形の組子状に構築し、最大60mの大きな無柱空間を実現した点が特に評価できる。木材利用による環境負荷低減に加え、都市と自然の接続性を高める意匠が施されており、都市木質化の普遍的モデルとしての可能性を示している。さらに、技術的なノウハウを業界全体で共有し、社会的な貢献を果たしている点も高く評価できる。
■ グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。

報道関係者 お問い合わせ先 

大東建託株式会社 広報部 広報課
電話 : 03-6718-9174
メール: koho@kentaku.co.jp
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