「いい部屋ネット 住みたい街ランキング２０２２＜首都圏版＞」を発表

ニュースリリース

2023年05月17日

大東建託株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長執行役員：竹内啓）は、首都圏（東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県）居住者を対象に、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット　住みたい街ランキング２０２３＜首都圏版＞」として集計しました。

▼詳しい調査結果はこちらから▼
【住みたい街（駅）ランキング＜首都圏版＞】
https://www.eheya.net/sumicoco/2023/ranking/shutoken/sumitai_station.html
【住みたい街（自治体）ランキング＜首都圏版＞】
https://www.eheya.net/sumicoco/2023/ranking/shutoken/sumitai_area.html

※各都県版ランキングＵＲＬはページ下部に記載しておりますので、あわせてご覧ください

住みたい街（駅）ランキング　トップ３は「吉祥寺」「横浜」「みなとみらい」

■住みたい街（駅）ランキングＴＯＰ１０

回答者数５３,６５６名　※詳細はページ下部よりダウンロード

住みたい街（自治体）ランキング　トップ３は「東京都港区」「東京都世田谷区」「東京都武蔵野市」

■住みたい街（自治体）ランキングＴＯＰ２０

回答者数５３,６５６名　※詳細はページ下部よりダウンロード

•近接駅を統合しています。２つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にＡ（ａｒｅａ）を付記しています。

•【東京Ａ】茅場町・京橋・宝町・東京・日本橋・八丁堀、【新宿Ａ】新宿・新宿三丁目・西武新宿・新宿西口・都庁前、【立川Ａ】立川・立川北・立川南
•「住みたい街ランキング」は、２０２３年の回答のみで集計しています。

•住みたい街（駅）ランキングは、首都圏居住者の２０２２年回答を首都圏内の駅を対象としてランキングを集計しています。

•昨年の順位が２０位未満の場合、「ｰ」と表示しています。

≪詳細について≫
本調査は今回が５回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」ＷＥＢサイト（https://www.eheya.net/sumicoco/）または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式ＷＥＢサイト（https://www.kentaku.co.jp/miraiken/）をご参照ください。

住みたい街（駅）ランキングトップは、５年連続で吉祥寺

１位は、５年連続で吉祥寺（ＪＲ中央線）で、「住みここち（自治体）」＜首都圏版＞で３位の武蔵野市にある駅です。２位も５年連続で、横浜（ＪＲ東海道本線）です。３位は２年連続でみなとみらい（みなとみらい線）で、「住みここち（駅）」＜首都圏版＞で１位の高い評価を得ている駅です。トップ１０では、８位に渋谷（ＪＲ山手線）、１０位に池袋（ＪＲ山手線）が新たにランクインしています。

住みたい街（自治体）ランキングトップは、東京都港区

１位は東京都港区で、今年の「住みここち（自治体）」では４位となっている街です。２位は昨年１位の東京都世田谷区、３位は３年連続で東京都武蔵野市です。９位に埼玉県さいたま市大宮区（昨年１３位）、１０位に神奈川県横浜市西区（昨年１１位）が、昨年から順位を上げてトップ１０入りしています。また、福岡県福岡市が初めて首都圏以外の県から１９位にランクインしています。

今住んでいる街肯定派は、６７.７％

「住みたい街（自治体）」では、「住みたい街が特にない」４９.８％、「今住んでいる街に住み続けたい」１７.９％の合計が６７.７％で、半数以上が今住んでいる街を評価する結果となっています。

住みたい街を選んだ理由は、生活・交通利便性の良さと落ち着いた環境の調和

トップ３の「住みたい街」を選んだ理由は、生活や交通の利便性が良い街でありながら、自然がある、静かな環境であるなど、落ち着いた環境であることを挙げるコメントが多く見られます。一方で、「住んでいない理由」については、家賃の高さや通勤のしにくさ等についてのコメントが多くなっています。

▼各都県毎に集計した「住みここち＆住みたい街ランキング＜各都県版＞」結果はこちらからご覧いただけます▼
・東京都版　　住みたい街（駅）ランキング / 住みたい街ランキング
・神奈川県版　住みたい街（駅）ランキング / 住みたい街ランキング
・千葉県版　　住みたい街（駅）ランキング / 住みたい街ランキング
・埼玉県版　　住みたい街（駅）ランキング / 住みたい街ランキング

■調査概要
◇回答者　　東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県居住の２０歳以上の男女、合計５３,８５３名を対象に集計。
［男女比］　男性５０.７％：女性４９.３％
［未既婚］　未婚４２.０％：既婚５８.０％
［子ども］　なし４９.４％：あり５０.６％
［世代比］　２０歳代１６.２％、３０歳代２２.０％、４０歳代２３.３％、５０歳代２３.２％、
　　　　　　６０歳以上１５.３％
◇調査期間　２０２３年２月１７日（金）～３月１５日（水）：２０２３年調査　（回答者数：５３,６５６名）
◇回答方法　住みたい街ランキングは、入力された自治体名・駅名をもとに複数の候補を表示し選択してもらう　
　　　　　　フリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。
　　　　　　株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇調査体制　調査企画・設問設計・分析：大東建託賃貸未来研究所宗健（フェロー）
　　　　　　調査票配布回収：株式会社マクロミル

宗健（そうたけし）　

麗澤大学教授　博士（社会工学・筑波大学）　ＩＴストラテジスト
大東建託株式会社　賃貸未来研究所・ＡＩｰＤＸラボ　フェロー

１９６５年北九州市生まれ。
１９８７年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ＦｏｒＲｅｎｔ．ｊｐ編集長、ＩＳＩＺＥ住宅情報編集長、Ｒ２５式モバイル編集長などを経て、２００６年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
２０１２年リクルート住まい研究所長。
２０１８年大東建託株式会社賃貸未来研究所長
２０２０年ＡＩ-ＤＸラボ所長
２０２３年４月より麗澤大学教授、大東建託株式会社賃貸未来研究所・ＡＩ-ＤＸラボフェロー。