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「いい部屋ネット 子育て世帯の街の住みここちランキング2022<首都圏版>」発表

ニュースリリース

2023年03月29日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「子育て世帯の街の住みここちランキング2022<首都圏版>」として集計しました。
▼詳しい調査結果はこちらから▼
【子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング2022<首都圏版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/shutoken/children_station.html
【子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング2022<首都圏版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/shutoken/children_area.html
子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング トップ3は「奥沢(東急目黒線)」「築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)」「清澄白河(東京メトロ半蔵門線)」
■子育て世帯の街(駅)の住みここちランキングTOP30

回答者数:50,813名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング トップ3は「東京都中央区」「千葉県印西市」「埼玉県さいたま市浦和区」
■子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキングTOP30

回答者数:50,813名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

 •住みここ首都圏(総合)の順位は、2022年5月18日に発表した「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」の順位を表記しています。なお、偏差値50未満の場合、「‐」としています。
 •近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
 •【築地・新富町A】築地・東銀座・築地市場・新富町、【人形町・水天宮A】水天宮前・人形町・浜町、【飯田橋・神楽坂A】飯田橋・神楽坂・牛込神楽坂、【神田A】神田・新日本橋・三越前、【多摩センターA】小田急多摩センター・京王多摩センター・多摩センター、【大塚A】大塚・大塚駅前、【後楽園A】後楽園・春日、【立川A】立川・立川北・立川南、【本川越A】川越市・本川越
 •「子育て世帯の街の住みここちランキング2022」は、2019年~2022年の4年分の回答を累積して集計しています。
 •「子育て世帯の街(駅)」は、駅徒歩15分以内に居住していて、年齢20歳~50歳、既婚、子どもがいる世帯の回答者が20名以上の駅を、「子育て世帯の街(自治体)」は、年齢20歳~50歳、既婚、子どもがいる世帯の回答者が50名以上の自治体を調査対象者として集計しています。
 •評点は今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
 •偏差値とは、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
  

≪詳細データについて≫
本調査は今回が二回目の発表となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照ください。
また、「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。

総評

「子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング」トップは、奥沢(東急目黒線)
1位は、東京都世田谷区に位置する奥沢(東急目黒線)で、昨年は累計回答数が20名未満だったためランキング集計対象外でした。2位は東京都中央区に位置する築地駅・東銀座駅・築地市場駅・新富町駅を統合した築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)で、2年連続でのランクインです。築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)は、「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」でも2位となっています。3位は、東京都江東区に位置する清澄白河(東京メトロ半蔵門線)です。トップ10の駅のうち4駅は、昨年は累計回答数が20名未満だったためランキング集計対象外だった駅です。7位には埼玉県さいたま市浦和区に位置する与野(JR京浜東北線)が、昨年65位から大幅に順位を上げてトップ10入りしています。
「子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング」トップは、2年連続で東京都中央区
1位は2年連続で東京都中央区で、「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」でも1位の高い評価を得ています。2位も、2年連続で千葉県印西市です。3位は埼玉県さいたま市浦和区です。トップ10の自治体のうち2自治体(神奈川県横浜市西区・東京都三鷹市)は、「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」ではトップ10にランクインしていませんでしたが、子育て世帯からの評価はとても高くなっています。
「子育て世帯の街の住みここちランキング」の居住者コメントでは、商業施設の充実、治安の良さ、教育施設の充実などに関するコメントが多数
トップ3の街(駅・自治体)に住む調査対象である子育て世帯のコメントからは、「買い物の便利さ」「治安の良さ」「公園の多さ」「教育施設の多さ」「交通の便の良さ」「住民との程よい距離感」等について評価するコメントが多く見られ、「生活利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」因子等が街の住みここちの評価に繋がっているようです。

調査概要

◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  首都圏(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)居住の20歳以上50歳以下、既婚、子どもがいる
      世帯を「子育て世帯」として抽出し、2019年~2022年の合計50,813名を対象に集計。
[男女比] 男性37.6%:女性62.4%
[世代比] 20歳~29歳8.9%、30歳~39歳38.7%、40歳~50歳52.4%
      
◇調査期間
2022年3月 8日(水)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:12,628名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:13,689名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年調査(回答者数:15,404名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月) :2019年調査(回答者数: 9,092名)計50,813名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
子育て世帯の街の住みここちランキング2022は、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
大東建託株式会社 賃貸未来研究所長・AI-DXラボ所長 ITストラテジスト・博士(社会工学・筑波大学)
麗澤大学客員教授
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)。
2021年4月より・麗澤大学客員教授。

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学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください

 

 

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自治体関係者・報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 賃貸未来研究所
電話 : 03-6718-9340
メール: mirai-ken@kentaku.co.jp

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