土地活用相談 平日10-17時 0120-167-322

「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2022<中国版>」発表

ニュースリリース

2022年08月09日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<中国版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<中国版>」として集計しました。
▼詳しい調査結果はこちらから▼
【街の住みここちランキング<中国版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/chugoku/sumicoco_area.html 
【住みたい街ランキング<中国版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/chugoku/sumitai_area.html

※各県版ランキングURLはページ下部に記載しておりますので、あわせてご覧ください 
街の住みここちランキング トップ3は「広島県安芸郡府中町」「岡山県都窪郡早島町」「広島県広島市南区」
■街の住みここちランキングTOP5

回答者数34,652名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

住みたい街ランキング トップ3は「広島県広島市」「東京23区」「福岡県福岡市」
■住みたい街ランキングTOP5

回答者数10,805名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

 •評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。
 •偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
 •「街の住みここちランキング2022<中国版>」は、中国エリアの居住者を対象に、2019年~2022年の回答者数50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。
 •「住みたい街(自治体)ランキング」は、中国エリア居住者による全国の自治体を対象とした2022年回答を集計しました。
 •住みたい街ランキングでは行政区をまとめて一つの自治体として集計しています。
 •昨年は中国エリアの自治体を対象に集計していたため、対象外だった自治体の昨年順位は「-」となっています。
  

≪詳細データについて≫
本調査は今年が4回目となります。詳細につきましては、「街の住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照ください。

総評

住みここち(自治体)トップは、3年連続で広島県安芸郡府中町
1位は唯一偏差値70台という高い数値で、3年連続広島県安芸郡府中町です。同町は、四方を広島市の各区に囲まれており、県内最小の面積ながら広島市のベッドタウンとして宅地化が進んでいます。2位は、岡山市と倉敷市のベッドタウンとして宅地開発が進む岡山県内最小の自治体、岡山県都窪郡早島町(昨年4位)、3位は、広島県広島市南区(昨年2位)です。
住みここち(自治体)トップ10のうち、8自治体が広島県
トップ10内のうち8自治体は広島県の市町で、そのうち5つは広島市の区です。トップ10内の顔ぶれにさほど変動はありませんが、10位には、瀬戸内海に面する臨海工業都市で、近隣の周南市や光市を含む周南地区における商圏の中心地である山口県下松市が、昨年13位から順位を上げてランクインしています。
住みここち(自治体)トップ20では、岡山県の自治体が多数ランクイン
11位~20位では、昨年は回答者が50名未満だったため集計対象外だった岡山県浅口郡里庄町(15位)、岡山県勝田郡勝央町(18位)の2つの町が新たに加わり、岡山県から7自治体がランクインする結果となっています。
住みたい街(自治体)トップは、3年連続で広島県広島市
今年は集計対象を中国エリアの自治体から全国の自治体に変更しましたが、結果は変わらず3年連続で広島県広島市が1位です。2位は東京23区、3位は福岡県福岡市が新たにランクインしています。昨年2位の岡山県岡山市は4位です。

街の住みここちランキング<TOP20位>

「街の住みここちに関する59項目の設問」の因子分析から得られた8つの要素別で、ランキングを集計しています。

  ▼各県毎に集計した「街の住みここち&住みたい街ランキング<各県版>」結果はこちらからご覧いただけます▼
・鳥取県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・島根県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・岡山県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・広島県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
        住みここち(駅)ランキング / 住みたい街(駅)ランキング
・山口県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング

調査概要

◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  中国(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)居住の20歳以上の男女、
      2019年~2022年合計34,652名を対象に集計。
[男女比] 男性45.1%:女性54.9%
[未既婚] 未婚35.1%:既婚64.9%
[子ども] なし44.3%:あり55.7%
[世代比] 20歳代15.4%、30歳代24.2%、40歳代25.3%、50歳代20.4%、
      60歳以上14.7%
      
◇調査期間
2022年3月8日(火)~3月29日(火) :2022年調査(回答者数:10,805名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:10,085名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年調査(回答者数:9,340名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月) :2019年調査(回答者数:4,422名)計34,652名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
街の住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
大東建託株式会社 賃貸未来研究所長・AI-DXラボ所長 ITストラテジスト・博士(社会工学・筑波大学)
麗澤大学客員教授
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)。
2021年4月より・麗澤大学客員教授。

 

本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<中国版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<中国版>」または、 「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2022<中国版>」と出所の表記をお願いします。
•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「街の住みここちランキング」WEBサイトでは、「街の住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

 

自治体関係者・報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 賃貸未来研究所
電話 : 03-6718-9340
メール: mirai-ken@kentaku.co.jp

企業情報