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【産学連携】次世代賃貸住宅のプロトタイプ開発に大学生案を採用

大東建託×多摩美術大学が『未来の賃貸住宅のカタチ』を考える

ニュースレター

2022年12月13日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、学校法人多摩美術大学(本部:東京都世田谷区、理事長:青柳正規、多摩美術大学学長:建畠晢、以下多摩美術大学)と行っている、2023年に迎える当社創業50周年の記念商品となる『次世代賃貸住宅』のプロトタイプ開発に向けた産学共同研究で、11月4日に成果発表会を開催、同月24日には選考通過チームが決定しました。
本共同研究では、これからの時代に暮らす生活者に寄り添う、より快適な住環境の実現を目指し、次世代を担う若い力との共創の中で、新たな価値観やニーズを捉えた未来の賃貸住宅のカタチを追求しています。当社は今後、この共同研究結果をもとにした50周年記念商品を、当社の新たな賃貸住宅に対するビジョンとして発信していく予定です。尚、発表は2023年4月以降を予定しています。

■ 次世代を担う学生とともに、これからの時代にふさわしい新たな賃貸住宅を共創
11月4日に行われた共同研究成果発表では、参加する環境デザイン学科、生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻、グラフィックデザイン学科、芸術学科の学生、計35名が4つの研究チームに分かれ、働き方や暮らし方の多様化を背景に、変化する社会環境に合わせた新たな住環境の在り方が模索される中、未来の住宅に求められる機能や環境について、これからの賃貸住宅ユーザーとなる次世代の価値観やサステナブルな視点でさまざまな提案が発表されました。
提案に対する審査では、当社の創業50周年記念商品となる「次世代賃貸住宅」のプロトタイプ開発に採用する提案を行ったチームのほか、12月10日に開催された、当社主催の「第10回大東建託賃貸住宅コンペ」において研究成果の発表を行っていただくチームについても選出しました。
■ 賃貸住宅を介した次世代の人と人とのつながり方を考える
発表では、住環境としての機能だけでなく、「住」を起点とした新たな社会との繋がり方の提案や、現代のデジタル社会を捉えた提案など、これからの社会を担う若い世代の価値観や視点で考えられたアイデアを盛り込んだ提案が集まり、人と人とのコミュニケーションの在り方や意義について、認識をより深める機会となりました。

50周年記念商品に採用されたチームの発表

発表はコンセプト模型も用いて行われた

<50周年記念商品 採用案>
・チーム名 : my tag (マイタグ)
・コンセプト : 見せてつながる住まい

<第10回 賃貸住宅コンペ 取組み発表採用案>
・チーム名 : unicco (ユニッコ)
・コンセプト : カジュアルにつながるみんなの暮らし

<関連ニュースリリース>

    ● 産学連携多摩美術大学と産学共同研究契約を締結(2022年7月14日) 

     https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2022/information_tamabi_20220714.html
 

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