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「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2025<甲信越版>」発表

ニュースリリース

2025年05月28日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<甲信越版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<甲信越版>」として集計しました。
▼詳しい調査結果はこちらから▼
【街の住みここち(自治体)ランキング<甲信越版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2025/ranking/koushinetsu/sumicoco_area.html 
【住みたい街(自治体)ランキング<甲信越版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2025/ranking/koushinetsu/sumitai_area.html

街の住みここちランキング トップ3は「長野県上高井郡小布施町」「長野県諏訪郡原村」「山梨県中巨摩郡昭和町」
■街の住みここちランキングTOP5

回答者数32,152名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

住みたい街ランキング トップ3は「新潟県新潟市」「東京23区」「長野県松本市」
■住みたい街ランキングTOP5

回答者数7,452名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

総評

住みここちで長野県上高井郡小布施町が初めて1位
県の北部に位置する、県内で最も面積の小さな町です。葛飾北斎ゆかりの地として知られており、また、北信五岳を望む景色と歴史ある街並みが魅力で、毎年多くの観光客で賑わいをみせており、昨年3位から順位を上げ、初めて1位に輝きました。2位は昨年1位の諏訪郡原村で、トップ2は偏差値75以上を得ており、その差は僅差で、いずれも高い評価を得ています。
住みここちトップ5は全て郡部に属する「町」や「村」
昨年7位だった長野県北佐久郡御代田町(きたさくぐん みよたまち)が今年は5位です。これにより、トップ5は全て郡部の「町」や「村」という結果になっています。トップ3の自治体は、いずれも偏差値70台の高い評価を得ています。
住みたい街は4年連続で新潟県新潟市が1位
トップ2は4年連続で、1位は新潟県新潟市、2位は東京23区です。3位は、2年連続で長野県松本市となっています。
今住んでいる街の肯定派は74.4%
「住みたい街が特にない」55.9%、「今住んでいる街に住み続けたい」18.5%の合計74.4%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。
 《住みここちランキング》 
•評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
 •「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。
 •「住みここちランキング」は、2021~2025年の5年分の回答を累積して集計しています。ただし、各集計対象の自治体の人数が2021~2025年の累計人数では規定の50名に満たない場合、2020年の回答も累積しています。また、2020年を追加しても規定に満たない場合は2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。
《住みたい街ランキング》
•「住みたい街ランキング」は、2025年の回答のみで集計しています。
•「住みたい街(自治体)ランキング」は、甲信越居住者の2025年回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。

街の住みここち(自治体)ランキング<TOP10>

「街の住みここちに関する47項目の設問」の因子分析から得られた8つの因子別で、ランキングを集計しています。

   ▼各県毎に集計した「住みここち&住みたい街ランキング<各県版>」結果はこちらからご覧いただけます▼
・新潟県版   住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・山梨県版   住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・長野県版   住みここちランキング / 住みたい街ランキング

調査概要

■調査概要
◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  甲信越(新潟県・山梨県・長野県)居住の20歳以上の男女、2021年~2025年
      (一部の回答のみ2020年・2019年を追加)合計32,152名を対象に集計。
[男女比] 男性49.9%:女性50.1%
[未既婚] 未婚37.8%:既婚62.2%
[子ども] なし42.4%:あり57.6%
[世代比] 20歳代13.8%、30歳代21.6%、40歳代23.4%、50歳代22.3%、60歳代14.1%、70歳代4.6%

◇調査期間
2025年2月21日(金)~3月10日(月):2025年調査(回答者数:7,452名)
2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:6,022名)
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:6,826名)
2022年3月 8日 (火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:6,469名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:4,966名)
2020年3月17日(火)~4月 3日 (金):2020年調査(回答者数:237名 ※一部の回答のみ使用)
2019年3月26日(火)~4月 8日 (月):2019年調査(回答者数:180名 ※一部の回答のみ使用)
                             計32,152名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点、満足:75点、どちらでもない:50点、不満:25点、大変不満:0点)」の平均値から作成。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
麗澤大学教授 博士(社会工学・筑波大学) ITストラテジスト
大東建託株式会社 賃貸未来研究所 フェロー
1965年北九州市生まれ。1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。2012年リクルート住まい研究所長、2018年7月大東建託株式会社賃貸未来研究所長、2020年4月AI-DXラボ所長(兼担)、2021年4月麗澤大学客員教授を経て、2023年4月より麗澤大学教授、大東建託株式会社賃貸未来研究所フェロー。

 

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•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
「街の住みここちランキング」WEBサイトでは、「街の住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください
本調査は今回が7回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照ください

自治体関係者・報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 賃貸未来研究所
電話 : 03-6718-9340 
メール: mirai-ken@kentaku.co.jp
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