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「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2024<首都圏版>」発表

ニュースリリース

2025年03月12日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、首都圏の117沿線居住の214,541名を対象に、過去最大級の居住満足度調査を行い、今回6回目となる沿線ランキング「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2024<首都圏版>」として集計しました。
▼詳しい調査結果はこちらから▼
【住みここち沿線ランキング2024<首都圏版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2024/ranking/shutoken/sumicoco_ensen.html

住みここち沿線ランキング トップ3は「東急目黒線(不動前~多摩川)」「東急東横線(代官山~多摩川)」「東急大井町線(大井町~二子玉川)」
■住みここち沿線ランキングTOP30

対象沿線:117沿線、対象回答者数:214,541名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

 •本ランキングは、首都圏の居住者を対象に、2020年~2024年の5年分の回答を累積し、回答者数50名以上の沿線(山手線、山手線内側の地下鉄および中央区・千代田区・港区所在の一部路線を除く)を対象に、回答者の最寄り駅を沿線ごとに集計し、平均値からランキングを作成しています。
 •評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
 •偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
  

本調査は今回が6回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照ください。
また、「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。

総評

街の住みここち沿線トップは、2年連続で東急目黒線(不動前~多摩川)
トップ2は2年連続で、1位は東急目黒線(不動前~多摩川)、2位は東急東横線(代官山~多摩川)です。3位は、3年連続で東急大井町線(大井町~二子玉川)です。トップ4の沿線は全て東急線で、いずれも偏差値70台の極めて高い評価を得ています。トップ10のうち5つが、東急線という結果になっています[1位:東急目黒線(不動前~多摩川)、2位:東急東横線(代官山~多摩川)、3位:東急大井町線(大井町~二子玉川)、4位:東急世田谷線(三軒茶屋~下高井戸)、6位:東急田園都市線(池尻大橋~二子玉川)]。
交通利便性・行政サービス・親しみやすさ・賑わい因子の評価が高い沿線が上位
トップ2の東急目黒線(不動前~多摩川)と東急東横線(代官山~多摩川)は、「親しみやすさ」因子の評価が極めて高く、偏差値70以上となっています。トップ10の沿線では、「賑わい」因子の評価が特に高く、全ての沿線で偏差値が60以上、中には偏差値80台の極めて高い評価を得ている沿線[5位:みなとみらい線(横浜~元町・中華街)]もあります。その他、トップ10のうち9沿線が「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」の3因子で偏差値60以上で、「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」「賑わい」の4因子が、住みここちの良い沿線として評価される傾向にあるようです。

調査概要

◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  首都圏117沿線(山手線、山手線内側の地下鉄および中央区・千代田区・港区所在の一部
      路線を除く)居住の20歳以上の男女、2020年~2024年合計214,541名を対象に集計。
[男女比] 男性50.0%:女性50.0%
[未既婚] 未婚39.5%:既婚60.5%
[子ども] なし50.1%:あり49.9%
[世代比] 20歳代15.0%、30歳代20.9%、40歳代23.3%、50歳代23.5%、
      60歳代12.5%、70歳代4.8%
      
◇調査期間
2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:43,684名)
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:43,300名)
2022年3月17日(水)~3月30日(火):2022年調査(回答者数:43,290名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:49,374名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年調査(回答者数:34,893名)計214,541名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所宗健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
住みここち沿線ランキングは、現在居住している街(駅)についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
麗澤大学教授 博士(社会工学・筑波大学) ITストラテジスト
大東建託株式会社 賃貸未来研究所 フェロー

1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年AI-DXラボ所長。
2023年4月より麗澤大学教授、大東建託株式会社賃貸未来研究所フェロー。

 

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学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください

 

 

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自治体関係者・報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 賃貸未来研究所
電話 : 036718ー9340
メール: mirai-ken@kentaku.co.jp
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