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「いい部屋ネット 子育て世帯の街の住みここちランキング2024<首都圏版>」発表

ニュースリリース

2025年02月05日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「子育て世帯の街の住みここちランキング2024<首都圏版>」として集計しました。
▼詳しい調査結果はこちらから▼
【子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング2024<首都圏版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2024/ranking/shutoken/children_station.html
【子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング2024<首都圏版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2024/ranking/shutoken/children_area.html
子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング トップ3は「奥沢(東急目黒線)」「築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)」「清澄白河(東京メトロ半蔵門線)」
■子育て世帯の街(駅)の住みここちランキングTOP30

回答者数:61,327名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング トップ3は「東京都中央区」「東京都武蔵野市」「埼玉県さいたま市浦和区」
■子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキングTOP30

回答者数:61,279名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

 •住みここ首都圏(総合)の順位は、2024年5月15日に発表した「街の住みここちランキング2024<首都圏版>」の順位を表記しています。
 •近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
 •「住みここち」ランキングのデータは、2020年~2024年の5年分の回答を累積して集計しています。この5年間の累計回答者数が、自治体で50名未満、駅で30名未満の場合に限り、2019年の回答も累積しています。この集計基準に基づき、 本調査の「子育て世帯の街(駅)」は、駅徒歩15分以内に居住していて、年齢20歳~50歳、既婚、子どもがいる世帯の回答者が20名以上の駅を、「子育て世帯の街(自治体)」は年齢20歳~50歳、既婚で、子どもがいる世帯の回答者が50名以上の自治体を対象として集計しています。回答者に重複はありません。
 •偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
  

≪詳細データについて≫
本調査は今回が4回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照ください。なお、各自治体には詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、ページ下部に記載の問い合わせ先までお問い合わせください。

総評

「子育て世帯の街(駅)の住みここち」トップは、3年連続で奥沢(東急目黒線)
1位は、3年連続で東京都世田谷区に位置する奥沢で、唯一偏差値80台の極めて高い評価を得ています。2位は、4年連続で築地・新富町A(築地・東銀座・築地市場・新富町を統合)で、「住みここち<首都圏版>」では3位となっています。3位は、3年連続で東京都江東区に位置する清澄白河です。トップ10内では、神奈川県川崎市麻生区に位置する栗平が昨年61位から大きく順位を上げて8位となっています。
「子育て世帯の街(自治体)の住みここち」トップは、4年連続で東京都中央区
1位は4年連続で東京都中央区で、「住みここち<首都圏版>」でも1位の高い評価を得ています。2位は、2年連続で東京都武蔵野市です。3位は、3年連続で埼玉県さいたま市浦和区です。トップ10内では、神奈川県中郡大磯町が昨年13位から順位を上げて10位となっています。神奈川県中郡大磯町は、「住みここち<首都圏版>」では54位ですが、子育て世帯からの評価は高くなっています。
「子育て世帯の街の住みここちランキング」の居住者コメントでは、治安の良さ、公園の多さなどに関するコメントが多数
トップ3の街(駅・自治体)に住む調査対象である子育て世帯のコメントからは、「治安の良さ」「公園の多さ」「交通の便の良さ」「歩道の広さ」等について評価するコメントが多く見られました。因子別では「交通利便性」「行政サービス」「静かさ治安」「親しみやすさ」「賑わい」「防災」が街の住みここちの評価に繋がっているようです。一方で、駅・自治体ともに上位にランクインしたところは、「物価家賃」の評価が低く、多少物価家賃が高くても子育ての環境が整っている街を求める傾向があるようです。

調査概要

◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  首都圏(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)居住の20歳以上50歳以下、既婚、子どもがいる
      世帯を「子育て世帯」として抽出し、2020年~2024年(一部の回答のみ2019年を追加)
      の合計61,369名を対象に集計。
[男女比] 男性37.9%:女性62.1%
[世代比] 20歳~29歳8.8%、30歳~39歳38.7%、40歳~50歳52.5%
      
◇調査期間
2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:10,978名)
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:12,504名)
2022年3月8日(火)~3月29日(火) :2022年調査(回答者数:12,463名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:13,376名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年調査(回答者数:11,908名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月) :2019年調査(回答者数:   140名)計61,369名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所宗健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
子育て世帯の街の住みここちランキング2024は、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
麗澤大学教授 博士(社会工学・筑波大学) ITストラテジスト
大東建託株式会社 賃貸未来研究所 フェロー

1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年AI-DXラボ所長。
2023年4月より麗澤大学教授、大東建託株式会社賃貸未来研究所フェロー。

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学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください

 

 

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自治体関係者・報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 賃貸未来研究所
電話 : 03-6718-9340
メール: mirai-ken@kentaku.co.jp
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