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「第33回地球環境大賞 国土交通大臣賞」を受賞

LCCM賃貸集合住宅の普及・拡大への取り組みが評価

インフォメーション

2025年04月09日
大東建託株式会社

大東建託株式会社は、産経新聞社主催の「第33回地球環境大賞」において、「国土交通大臣賞」を受賞、授賞式が4月7日に明治記念館で執り行われ、秋篠宮皇嗣同妃両殿下が臨席されました。今回の受賞は、LCCM※賃貸集合住宅の研究開発、販売促進に積極的に取り組み、温室効果ガス排出削減に寄与している点が高く評価されたものです。
当社は今後も、LCCM賃貸集合住宅の普及に取り組むことで、建物の資産価値・社会的価値向上と、企業活動を通じた脱炭素社会の実現に貢献していきます。
※建物の建築時、使用時、解体時のCO2排出量の削減と、太陽光発電の創エネルギーによるCO2排出の削減効果で、建物のライフサイクルにおけるCO2の収支をマイナスにする住宅
 以上

■地球環境大賞とは
地球環境大賞は、1992年に「産業の発展と地球環境との共生」を目指して産業界を対象とする顕彰制度として、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン、名誉総裁・秋篠宮皇嗣殿下)の特別協力を得て創設されました。地球温暖化防止や持続可能な社会の実現に寄与する技術・製品開発、環境保全活動・事業の促進に取り組み、成果を上げている企業・団体を表彰しており、大賞の他、経済産業大臣賞、日本経済団体連合会会長賞など10の賞を設けています。
■LCCM実現に向けた当社の取組

当社は2021年6月に国内で初めて、CO2排出量が実質マイナスになるLCCM賃貸集合住宅を完成させ、2022年10月に「NEW RISE LCCM」の名称で、国内で初めてLCCM商品の販売を開始しました。2024年9月末までの契約数は136棟(921戸)、完成数49棟(283戸)であり、完成ベースのCO2排出削減貢献量は、ZEH住宅と比較して、20,923t(運用期間35年)の差となりました。 LCCMの認定基準達成のため、高断熱構造や低消費電力機器の採用や、資材製造時のCO2排出削減のためにバイオマス熱源による乾燥木材などを使用しました。また、太陽光発電では、片流れ屋根を採用し、ZEHの約2.5倍の発電量を実現し、建物全体で創エネルギーの実現とCO2の排出抑制を両立させています。

報道関係者 お問い合わせ先 

大東建託株式会社 広報部 広報課
電話 : 03-6718-9174
メール: koho@kentaku.co.jp
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