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第6回ESGファイナンス・アワード・ジャパンで、カーボンニュートラル賞を受賞

LCCM賃貸集合住宅普及への取り組みが評価

インフォメーション

2025年03月04日
大東建託株式会社

大東建託株式会社は、環境省が主催する第6回ESGファイナンス・アワード・ジャパン(以下、本アワード)の環境サステナブル企業部門で、2月19日、テーマ別賞であるカーボンニュートラル賞を受賞しました。
カーボンニュートラル賞は、ネイチャーポジティブ、サーキュラーエコノミーと並んで環境省が重視する3大テーマの一つ、カーボンニュートラルについて、特に優れた取り組みを行っている企業をテーマ別賞として表彰するものです。今回当社は、LCCM賃貸集合住宅を始めとした低炭素型集合住宅の研究開発や販売促進に積極的に取り組み、ビジネスモデルとして主流化している点が評価されました。
当社は今後も、LCCMやZEH賃貸住宅の普及に取り組むことで、建物の資産価値・社会的価値向上と、企業活動を通じた脱炭素社会の実現に貢献していきます。
 以上

2/19日表彰式の様子(左:ESGファイナンス・アワード・ジャパン選定委員長 北川 哲雄氏、 右:大東建託㈱ 取締役 上席執行役員 建築事業本部長 技術担当 舘 正文)

■ESGファイナンス・アワード・ジャパンの概要

ESGファイナンスアワードは、ESG金融または環境・社会事業に積極的な取り組みを表彰し、広く社会で共有することにより、ESG金融の普及・拡大につなげることを目的としています。本アワードの表彰部門は投資家部門、間接金融部門、資金調達部門、金融サービス部門、環境サステナブル企業部門の5部門に分かれています。
環境サステナブル部門では、環境関連の重要な機会とリスクについて戦略的に取り組み、企業価値向上につなげている企業を表彰しています。


■LCCM住宅とは

LCCM住宅は建設時、運用時、廃棄時において省CO2に取り組み、さらに太陽光発電設備などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含めライフサイクル全体を通じてCO2の収支をマイナスにする脱炭素住宅です。
当社は2021年に国内初となるLCCM賃貸住宅を完成させ、2022年10月からLCCM規格化商品「ニューライズLCCM」の販売を開始しました。LCCM認定基準を満たすため、既存のZEH賃貸住宅をベースに断熱性能を強化するほか、省エネ効果の高い住宅設備を導入、発電効率の高い太陽光システムを導入するなど複合的な取り組みを進めています。現在までの契約数は153棟(1,043戸)、完成数107棟(715戸)になります。

報道関係者 お問い合わせ先 

大東建託株式会社 広報部 広報課
電話 : 03-6718-9174
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