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「いい部屋ネット 子育て世帯の街の住みここちランキング2023<関西版>」発表

ニュースリリース

2024年02月07日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「子育て世帯の街の住みここちランキング2023<関西版>」として集計しました。
▼詳しい調査結果はこちらから▼
【子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング2023<関西版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2023/ranking/kansai/children_station.html
【子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング2023<関西版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2023/ranking/kansai/children_area.html
子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング トップ3は「丸太町(地下鉄烏丸線)」「四天王寺前夕陽ケ丘(地下鉄谷町線)」「中崎町(地下鉄谷町線)」
■子育て世帯の街(駅)の住みここちランキングTOP30

回答者数:39,915名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング トップ3は「兵庫県芦屋市」「大阪府箕面市」「大阪府大阪市天王寺区」
■子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキングTOP30

回答者数:39,915名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

 •住みここ関西(総合)の順位は、2023年6月14日に発表した「街の住みここちランキング2023<関西版>」の順位を表記しています。
 •近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
 •【谷町六丁目A】谷町六丁目・松屋町、【上本町A】大阪上本町・谷町九丁目、【桜川A】桜川(地下鉄千日前線)・桜川(阪神電鉄阪神なんば線)・汐見橋・西長堀、【明石A】明石・山陽明石、【大宮A】大宮・四条大宮、【舞子A】舞子・舞子公園、【岡本A】岡本・摂津本山、【丹波橋A】近鉄丹波橋・丹波橋、【心斎橋A】心斎橋・西大橋・四ツ橋、【高槻A】高槻・高槻市
 •「子育て世帯の街の住みここちランキング2023」は、2019年~2023年の5年分の回答を累積して集計しています。
 •「子育て世帯の街(駅)」は、駅徒歩15分以内に居住していて、年齢20歳~50歳、既婚、子どもがいる世帯の回答者が20名以上の駅を、「子育て世帯の街(自治体)」は、年齢20歳~50歳、既婚で、子どもがいる世帯の回答者が50名以上の自治体を調査対象者として集計しています。
 •評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
 •偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
  

≪詳細データについて≫
本調査は今回が3回目の発表となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照ください。
また、「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。

総評

「子育て世帯の街(駅)の住みここち」トップは、丸太町
1位は、京都府京都市中京区に位置する丸太町です。2位は、2年連続で大阪府大阪市天王寺区に位置する四天王寺前夕陽ケ丘です。3位は大阪府大阪市北区に位置する中崎町です。1位の丸太町と3位の中崎町は、昨年は累計回答数が20名未満でランキング集計対象外だった駅で、今年初のランクインとなります。その他トップ10内では、10位に大阪府大阪市中央区に位置する谷町六丁目A(谷町六丁目・松屋町を統合)が、昨年15位から順位を上げてトップ10入りしています。
「子育て世帯の街(自治体)の住みここち」トップは、兵庫県芦屋市
1位は兵庫県芦屋市で、「住みここち2023<関西版>」でも1位の高い評価を得ています。2位は、大阪府箕面市で、「住みここち2023<関西版>」では4位となっています。3位は大阪府大阪市天王寺区で、「住みここち2023<関西版>」では2位の高い評価を得ている街です。トップ10の自治体のうち2自治体[大阪府大阪市西区(4位)・兵庫県神戸市中央区(8位)]は、「住みここち2023<関西版>」ではトップ10にランクインしていませんでしたが、子育て世帯からの評価は昨年に引き続きとても高くなっています。
「子育て世帯の街の住みここちランキング」の居住者コメントでは、商業施設の充実、治安の良さ、交通利便性の良さ、教育施設の充実などに関するコメントが多数
トップ3の街(駅・自治体)に住む調査対象である子育て世帯のコメントからは、「買い物の便利さ」「治安の良さ」「交通の便の良さ」「教育施設の多さ」等について評価するコメントが多く見られ、特に「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」因子等が街の住みここちの評価に繋がっているようです。

調査概要

◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  関西(大阪府・京都府・奈良県・兵庫県・滋賀県・和歌山県)居住の20歳以上50歳以下、既婚、
      子どもがいる世帯を「子育て世帯」として抽出し、2019年~2023年の合計39,915名を
      対象に集計。
[男女比] 男性35.7%:女性64.3%
[世代比] 20歳~29歳10.5%、30歳~39歳40.1%、40歳~50歳49.4%
      
◇調査期間
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:8,134名)
2022年3月8日(火)~3月29日(火) :2022年調査(回答者数:7,730名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:8,352名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年調査(回答者数:9,035名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月) :2019年調査(回答者数:6,664名)計39,915名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所宗健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
子育て世帯の街の住みここちランキング2023は、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
麗澤大学教授 博士(社会工学・筑波大学) ITストラテジスト
大東建託株式会社 賃貸未来研究所 フェロー

1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年AI-DXラボ所長。
2023年4月より麗澤大学教授、大東建託株式会社賃貸未来研究所フェロー。

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学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください

 

 

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自治体関係者・報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 賃貸未来研究所
電話 : 03-6718-9340
メール: mirai-ken@kentaku.co.jp

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