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熱中症ゼロの継続を目指す大東建託施工現場の取り組み
気象情報を活用した予防管理で、建設作業員の健康と安全を守る
インフォメーション
2024年07月09日
熱中症対策には、心拍等のデータ計測ができるウェアラブル端末や施工現場ライブカメラ、当社独自の施工管理アプリなどを活用し、施工現場で働く方々が安心して業務に従事できる労働環境を整備しています。
※1 2024年7月1日時点
賃貸住宅の施工現場
出典:厚生労働省 令和5年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)
特に高齢作業員は熱中症リスクが高いため、健康管理に注力しています。2016年より、65歳以上の作業員は、年1回の高齢作業員教育の受講が義務付けられ、現場入場時の血圧測定も必須として体調管理を厳格に行っています。
本社の管理部門にて選定した約730所の施工現場にライブカメラを設置し、現場管理者が現場の異変をリアルタイムで確認できるようにするなど、現場の安全管理を徹底しています。
気温の高さだけでなく、湿度、日射・放射の強さ、風の弱さも熱中症リスクを高めます。これらの要素から算出される暑さ指数(WBGT※2)を基に、全施工現場の複数カ所に熱中症指数計を設置し、アラームが鳴ると、休憩と水分補給を促す声かけを行っています。
※2 Wet-Buld Globe Temperature(湿球黒球温度)の略
従業員の熱中症予防意識の向上を図るため、熱中症予防の注意喚起ポスターを掲示しています。また、含む外国人労働者へ向け、多言語に対応したポスターの掲示も進めています。
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強・中・弱 運転切替えスイッチ付。 強運転3.5時間、弱運転6時間使用可能
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