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「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<関西版>」発表

ニュースリリース

2023年06月14日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<関西版>」として集計しました。
▼詳しい調査結果はこちらから▼
【住みここち(駅)ランキング<関西版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2023/ranking/kansai/sumicoco_station.html 
【住みここち(自治体)ランキング<関西版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/2023/ranking/kansai/sumicoco_area.html

※各府県版ランキングURLはページ下部に記載しておりますので、あわせてご覧ください 
住みここち(駅)ランキング トップ3は「彩都西」「夙川」「芦屋川」
■住みここち(駅)ランキングTOP20

回答者数141,941名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

住みここち(自治体)ランキング トップ3は「兵庫県芦屋市」「大阪府大阪市天王寺区」「奈良県北葛城郡王寺町」
■住みここち(自治体)ランキングTOP20

回答者数141,941名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

 •近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
 •評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。
 •偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
 •「街の住みここちランキング」は、2019年~2023年の回答を累積して集計しています。
 •「住みここち(駅)ランキング」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を、「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象として集計しています。
 •昨年の順位が「-」の駅は、2022年は回答者30名未満だったため昨年順位がありません。
  

本調査は今回が5回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照ください。

≪詳細データについて≫
各自治体には、回答者のコメントや住みここちに関する59項目の設問の評価などを記載した詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は本ページ下部に記載の問い合わせ先までご連絡ください。

総評

住みここち(駅)トップは、彩都西(大阪モノレール彩都線)
1位は、昨年6位の彩都西(大阪モノレール彩都線)です。2位は、昨年1位の夙川(阪急神戸線)、3位は、昨年10位の芦屋川(阪急神戸線)です。トップ10内では、7位に四天王寺前夕陽ケ丘(地下鉄谷町線)(昨年12位)、9位に西宮北口(阪急神戸線)(昨年11位)が順位を上げてトップ10入りしています。
住みここち(自治体)トップは、兵庫県芦屋市
兵庫県芦屋市が、昨年4位から順位を上げて1位です。2位は昨年1位の大阪府大阪市天王寺区、3位は、昨年は2位の奈良県北葛城郡王寺町です。トップ10内では、10位に大阪府大阪市福島区が昨年11位から順位を一つ上げてトップ10入りしていますが、それ以外の自治体は順位の変動はあるものの、顔ぶれは同じという結果になっています。
住みここち(駅)因子別では、駅ごとの多様な魅力が評価される結果に
トップ10内の駅は、特定の因子の評価が突出して高い駅ではなく、それぞれの駅独自の魅力を評価する関西特有の価値観が見られます。
住みここち(自治体)因子別では、「親しみやすさ」因子評価の高い街が上位
トップ10内には、「親しみやすさ」因子の評価が高い自治体が多くランクインしており、「住みここち(自治体)」でトップ10に入っている自治体のうち6自治体が、「親しみやすさ」因子でもトップ10に入る評価を得ています。その他の因子では、3位の奈良県北葛城郡王寺町が「物価家賃」因子で7位、4位の大阪府箕面市が「防災」因子で2位の高評価を得ており、トップ10内の他の自治体とは異なる因子でも評価されています。

街の住みここちランキング<駅:TOP20位>

「住みここちに関する59項目の設問」の因子分析から得られた8つの因子別で、ランキングを集計しています。

街の住みここちランキング<自治体:TOP20位>

「住みここちに関する59項目の設問」の因子分析から得られた8つの因子別で、ランキングを集計しています。

  ▼各都県毎に集計した「住みここち&住みたい街ランキング<各府県版>」結果はこちらからご覧いただけます▼
・滋賀県版   住みここち(駅)ランキング / 住みここちランキング
・京都府版   住みここち(駅)ランキング / 住みここちランキング
・大阪府版   住みここち(駅)ランキング / 住みここちランキング
・兵庫県版   住みここち(駅)ランキング / 住みここちランキング
・奈良県版   住みここち(駅)ランキング / 住みここちランキング
・和歌山県版                  住みここちランキング

調査概要

◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  関西(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)居住の20歳以上の男女、
      2019年~2023年合計141,941名を対象に集計を対象に集計。
[男女比] 男性46.2%:女性53.8%
[未既婚] 未婚37.2%:既婚62.8%
[子ども] なし45.6%:あり54.4%
[世代比] 20歳代14.9%、30歳代22.7%、40歳代24.2%、50歳代22.1%、
      60歳代11.8%、70歳代4.4%
      
◇調査期間
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:30,220名)
2022年3月8日(火)~3月29日(火) :2022年調査(回答者数:29,961名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:31,841名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年調査(回答者数:30,354名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月) :2019年調査(回答者数:19,565名)
                                  計141,941名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所宗健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
麗澤大学教授 博士(社会工学・筑波大学) ITストラテジスト
大東建託株式会社 賃貸未来研究所 フェロー

1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年AI-DXラボ所長。
2023年4月より麗澤大学教授、大東建託株式会社賃貸未来研究所 フェロー。

 

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•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

 

自治体関係者・報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 賃貸未来研究所
電話 : 03-6718-9340
メール: mirai-ken@kentaku.co.jp

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