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「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2022<首都圏版>」発表

ニュースリリース

2023年02月22日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、首都圏の117沿線居住の168,903名を対象に、居住満足度調査としては過去にない大規模な本格調査を実施し、今回4回目となる沿線ランキング「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2022<首都圏版>」として集計しました。
▼詳しい調査結果はこちらから▼
【住みここち沿線ランキング2022<首都圏版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/shutoken/sumicoco_ensen.html

住みここち沿線ランキング トップ3は「東急東横線(代官山~多摩川)」「東急目黒線(不動前~多摩川)」「東急大井町線(大井町~二子玉川)」
■住みここち沿線ランキングTOP30

対象沿線:117沿線、対象回答者数:168,903名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

 •「街の住みここち沿線ランキング2022<首都圏版>」は、首都圏の居住者を対象に、2019年~2022年の4年分の回答を累積し、回答者数50名以上の沿線(山手線、山手線内側の地下鉄および中央区・千代田区・港区所在の一部路線を除く)をランキング対象として集計しています。なお、偏差値50未満の沿線はランキングに表示していません。
 •評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
 •偏差値とは、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。順位は異なるが偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
 •平均家賃相場は、沿線内各駅の徒歩10分・築10年の25平米のマンションをベースとしています。(当社調べ)
  

≪詳細データについて≫
本調査は今回が4回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照ください。
また、「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。

総評

街の住みここち沿線ランキングトップは、2年連続で東急東横線(代官山~多摩川)
1位は、2年連続で東急東横線(代官山~多摩川)です。2位は東急目黒線(不動前~多摩川)(昨年3位)、3位は東急大井町線(大井町~二子玉川)(昨年7位)です。トップ3の沿線は全て東急線で、いずれも偏差値70台の極めて高い評価を得ています。
因子別では、生活利便性・行政サービスの評価が高い沿線が上位
トップ2の沿線は「親しみやすさ」因子の評価が極めて高く、偏差値70以上です。トップ10の沿線では、「生活利便性」「行政サービス」両因子の評価が高く、全ての沿線が偏差値60以上となっており、中には偏差値70台もしくは80台の極めて高い評価を得ている沿線もあります。
平均家賃相場は、昨年同様1位の東急東横線(代官山~多摩川)が最も高い10.4万円
1位の東急東横線(代官山~多摩川)の平均家賃相場は10.4万円で、トップ30の沿線の中で最も高い家賃となっています。一方、トップ10にランクインした沿線の平均家賃相場は9万円台ですが、7位のブルーライン(あざみ野~北新横浜)は平均家賃相場が唯一7万円台となっており、上位にランクインしている沿線の中では比較的コストパフォーマンスの良い沿線と言えそうです。

調査概要

◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  首都圏117沿線(山手線、山手線内側の地下鉄および中央区・千代田区・港区所在の一部
      路線を除く)居住の20歳以上の男女、2019年・2020年・2021年・2022年
      合計168,903名を対象に集計。
[男女比] 男性49.3%:女性50.7%
[未既婚] 未婚38.1%:既婚61.9%
[子ども] なし50.1%:あり49.9%
[世代比] 20歳代14.9%、30歳代21.4%、40歳代24.3%、50歳代22.8%、
      60歳以上16.6%
      
◇調査期間
2022年3月17日(水)~3月30日(火):2022年調査(回答者数:44,047名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:50,866名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年調査(回答者数:49,364名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月) :2019年調査(回答者数:24,626名)計168,903名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
回答方法 街の住みここち沿線ランキングは、現在居住している街(駅)についての「全体としての現在の地域の評価」を、そう思う=100点、どちらかといえばそう思う=75点、どちらでもない=50点、どちらかといえばそうは思わない=25点、そうは思わない=0点、の5段階評価をしてもらい、最寄り駅を沿線ごとに集計しその平均値にてランキングを作成しています。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
大東建託株式会社 賃貸未来研究所長・AI-DXラボ所長 ITストラテジスト・博士(社会工学・筑波大学)
麗澤大学客員教授
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)。
2021年4月より・麗澤大学客員教授。

 

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学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください

 

 

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自治体関係者・報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 賃貸未来研究所
電話 : 036718ー9340
メール: mirai-ken@kentaku.co.jp

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