「大東建託・いい部屋ネットレディス」開催報告
プロ７年目・黄金世代の小滝水音プロがツアー初優勝！

インフォメーション

2023年08月01日

大東建託グループ（本社：東京都港区）は、７月２０日（木）から２３日（日）までの４日間、ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ（福岡県糸島市）においてＪＬＰＧＡ※ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」を開催しました。
４日間大会として開催している本大会は、今年は悪天候のため、３日目の決勝ラウンドを最終日に順延。結果、全５４ホールで優勝を争う短縮競技となりましたが、4日間で８，９２１人と多くのギャラリーの方々にご来場いただきました。
出場選手全１２０人のうち６０人が決勝ラウンドに進出し、熾烈なトップ争いを経て、通算１８アンダーをマークした小滝水音（こたきみお）プロが、プロ７年目にしてツアー初優勝を飾りました。

※ ＪａｐａｎＬａｄｉｅｓＰｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌＧｏｌｆｅｒ’ｓＡｓｓｏｃｉａｔｉｏｎの略／一般社団法人日本女子プロゴルフ協会

優勝した小滝水音プロ

■ “黄金世代”では1３人目、プロ7年目のツアー初優勝

女子プロゴルフ界を牽引する「黄金世代」の１人、１９９８年度生まれの小滝水音プロは、単独首位で最終日をスタート。白熱のバーディ合戦が繰り広げられる中、５連続バーディを含む７バーディ、１ボギーのスコア６６で１８ホールを回り、２位に２打差をつける通算１８アンダーでツアー初優勝を飾りました。１８番ホールでは、同期たちがホールアウトを見守る姿も見られました。黄金世代１３人目の優勝者となった小滝水音プロは、試合中、終始穏やかで落ち着いた様子でしたが、試合後の優勝者インタビューでは、「正直信じられないです。やっと優勝できました。同年代の友人が優勝するのを見ていたので、自分はどうして勝てないのだろうとずっと思っていましたが、皆さんの声援のおかげで優勝することができました。」と笑顔で喜びを語りました。

■ ベストドライビング賞は、２５９.５２ヤードで神谷そらプロが受賞

決勝ラウンドの１３番ホールで、ティショットを最も飛ばした選手に贈られるベストドライビング賞は、２５９．５２ヤードの飛距離を記録した神谷そらプロが受賞しました。２５０ヤード越えの飛距離に、表彰式では大会会長を務める当社代表取締役社長執行役員の竹内啓も思わず「どうしてそんなに飛ばせるのか」と感嘆の声を漏らす場面もありました。

ベストドライビング賞を受賞した神谷そらプロ（右）と竹内啓大会会長（左）

■ ベストスコア賞は、最終日に猛追した小祝さくらプロが受賞

決勝ラウンドにおいて、１８ホールのスコアが最も良かった選手に贈られるベストスコア賞（提供：株式会社イデックスオート・ジャパン）は、最終日に驚異の８バーディで猛追した小祝さくらプロに贈られました。

ベストスコア賞を受賞した小祝さくらプロ（右）と竹内啓大会会長（左）

■ ベストアマチュア賞は、２年連続で六車日那乃選手が受賞

通算３アンダー以下の選手が予選落ちとなった熾烈な戦いの中、六車日那乃選手と吉田鈴選手の２名のアマチュア選手が決勝ラウンドに進出。決勝ラウンドでは、通算７アンダーで４２位タイの成績をおさめた六車日那乃選手が、２年連続となるベストアマチュア賞（提供：一般社団法人ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ）に輝きました。

ベストアマチュア賞を受賞した六車日那乃選手

■ 最終成績

■ 大会概要

大会名称　：大東建託・いい部屋ネットレディス（第８回）
主催　　　：大東建託グループ
公認　　　：一般社団法人日本女子プロゴルフ協会
協力　　　：一般社団法人ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ、
　　　　　　株式会社ザ・クイーンズヒルゴルフ場
開催日　　：２０２３年７月２０日（木）～２３日（日）
開催場所　：ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ（福岡県糸島市）
賞金総額　：１億２,０００万円（優勝賞金２,１６０万円）
　　　　　　※５４ホールの短縮競技のため、賞金総額は７５%

大会サイト

■ カーボンニュートラルなゴルフトーナメント

本大会では、大会を通じて排出されるＣＯ２の一部を、当社グループの企業活動から創出したＪ-クレジットを活用してカーボン・オフセットしました。Ｊ-クレジット制度とは、省エネなどによるＣＯ２削減量や、適切な森林管理によるＣＯ２吸収量を、売買可能な「クレジット」として国が認証する制度です。今大会では、「大会期間中の電力使用」「シャトルバスの運行」「出場選手の車移動」「発電機燃料」で排出されるＣＯ２をＪ-クレジットでオフセットしています。当社は今後も、企業活動を通したＣＯ２排出量の削減に積極的に取り組むことで、ＣＯ２排出量実質ゼロの企業経営を目指し、気候変動対策に貢献していきます。

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