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「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2022<九州・沖縄版>」発表

ニュースリリース

2022年07月13日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<九州・沖縄版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<九州・沖縄版>」として集計しました。
▼詳しい調査結果はこちらから▼
【街の住みここちランキング<九州・沖縄版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/kyushuokinawa/sumicoco_area.html 
【住みたい街ランキング<九州・沖縄版>】
https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/kyushuokinawa/sumitai_area.html

※各県版ランキングURLはページ下部に記載しておりますので、あわせてご覧ください 
街の住みここちランキング トップ3は「福岡県福岡市中央区」「福岡県福岡市城南区」「沖縄県中頭郡北谷町」
■街の住みここちランキングTOP5

回答者数63,771名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

住みたい街ランキング トップ3は「福岡県福岡市」「東京23区」「熊本県熊本市」
■住みたい街ランキングTOP5

回答者数20,798名 ※詳細はページ下部よりダウンロード

 •評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。
 •偏差値とは、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
 •「街の住みここちランキング2022<九州・沖縄版>」は、九州・沖縄の居住者を対象に、2019年~2022年の回答者数50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。
 •「住みたい街(自治体)ランキング」は、九州・沖縄居住者による全国の自治体を対象とした2022年回答を集計しました。
 •住みたい街ランキングでは行政区をまとめて一つの自治体として集計しています。
 •昨年は九州・沖縄内の自治体を対象に集計していたため、対象外だった自治体の昨年順位は「-」となっています。
  

≪詳細データについて≫
本調査は今年が4回目となります。詳細につきましては、「街の住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照ください。

総評

住みここち(自治体)トップは、3年連続で福岡県福岡市中央区
1位は3年連続で、九州北部の政治・経済の中枢である福岡県福岡市中央区です。2位は、2年連続で福岡県福岡市城南区、3位は、大規模商業施設やホテルが多数あり、観光客にも人気のある沖縄県中頭郡北谷町が昨年7位から順位を上げています。
住みここち(自治体)トップ10のうち、6自治体が福岡県
トップ10のうち6自治体は、福岡県の自治体となっています。昨年15位から今年は5位に順位を上げた福岡県春日市は、福岡市の南東に隣接する同市のベッドタウンとして開発が進んでいる街です。また、トップ10のうち3自治体は沖縄県の自治体で、3位沖縄県中頭郡北谷町(昨年7位)、6位沖縄県中頭郡北中城村(昨年14位)、7位沖縄県豊見城市(昨年13位)と、いずれも昨年から順位を上げています。
住みここち(自治体)トップ20の顔ぶれは、昨年から大きな変動はなし
20位には、昨年21位だった鹿児島市に隣接するベッドタウンの鹿児島県姶良市がランクインしていますが、それ以外の自治体は、順位変動はあるものの顔ぶれに大きな変動はありません。2位~12位までの自治体の評点は70~71点台、13位~20位までの自治体の評点も69点台と僅差になっています。
住みたい街(自治体)トップは、3年連続で福岡県福岡市
昨年は九州・沖縄内の自治体のみを対象として集計しましたが、今年は全国の自治体を対象に変更しました。しかし、1位は昨年と変わらず高い支持を得て福岡県福岡市です。2位には、東京23区が新たにランクインしています。3位~5位は、九州各県の県庁所在地(3位熊本県熊本市、4位沖縄県那覇市、5位鹿児島県鹿児島市)が並ぶ結果となっています。

街の住みここちランキング<TOP20位>

「街の住みここちに関する59項目の設問」の因子分析から得られた8つの要素別で、ランキングを集計しています。

  ▼各県毎に集計した「街の住みここち&住みたい街ランキング<各県版>」結果はこちらからご覧いただけます▼
・福岡県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
        住みここち(駅)ランキング / 住みたい街(駅)ランキング
・佐賀県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・長崎県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・熊本県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・大分県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・宮崎県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・鹿児島県版  街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング
・沖縄県版   街の住みここちランキング / 住みたい街ランキング

調査概要

■調査概要
◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  九州・沖縄(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)居住の
      20歳以上の男女、2019年~2022年合計63,771名を対象に集計。
[男女比] 男性42.9%:女性57.1%
[未既婚] 未婚38.6%:既婚61.4%
[子ども] なし47.0%:あり53.0%
[世代比] 20歳代16.2%、30歳代25.6%、40歳代25.3%、50歳代19.4%、
      60歳以上13.5%
      
◇調査期間
2022年3月8日(火)~3月29日(火) :2022年調査(回答者数:20,798名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:16,450名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年調査(回答者数:17,811名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月) :2019年調査(回答者数:8,712名)計63,771名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
街の住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
大東建託株式会社 賃貸未来研究所長・AI-DXラボ所長 ITストラテジスト・博士(社会工学・筑波大学)
麗澤大学客員教授
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)。
2021年4月より・麗澤大学客員教授。

 

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•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「街の住みここちランキング」WEBサイトでは、「街の住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

 

自治体関係者・報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 賃貸未来研究所
電話 : 03-6718-9340
メール: mirai-ken@kentaku.co.jp

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