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【みんなで考えるSDGsの日】「大東建託グループ SDGsアワード2021」経過報告
地域課題&当社課題に全国の社員が挑む
インフォメーション
2022年03月17日
※「みんな(3)」でSDGsの「17」のゴールを実現しようという提言から、2020年に共同ピーアール株式会社の総合研究所(PR総研)が制定した記念日
※ 2021年2月末時点 大東建託218支店+大東建託リーシング240店+大東建託パートナーズ178営業所
【広島県】賃貸住宅管理を通した資源循環(広島市中区)
大東建託パートナーズ広島営業所では、当社グループが管理する賃貸住宅に不要品回収ボックスを設置し、入居者様が手軽に不要品を分別できる仕組みを整備しています。2022年1月から40棟にボックスを設置し、これまでに60箱分の不要品を回収しました。不要品は、広島市に資源ごみとして回収を依頼するだけでなく、寄付団体に持ち込みリユースにもつなげています。また3月21日には、一般社団法人広島市母子寡婦福祉連合会が主催する「中学卒業お祝いの会」で広島市内の営業所から集めた寄付品を出品します。広島営業所では、引き続き賃貸住宅管理を通した資源循環に貢献するとともに、本施策を起点に資源循環システムの全社展開を目指します。
大東建託パートナーズ 広島営業所チームリーダー 宮本克昌 本施策を通して一番感じた事は、当社が管理する賃貸住宅のご入居者様には、驚くほど社会貢献意識の高い方が多いということです。また、建物のオーナー様からも、ぜひ協力したいとのお声を多数いただきました。この取り組みには、ある程度労力が必要となります。しかし、潜在的な廃棄物を有価物に変えるという好循環を生み出し、業務削減にもつなげることで、社会に優しい企業を目指し取り組みを全国に波及させたいと考えています。
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【熊本県】防災・防犯に役立つ「食べられる花壇」の設置トライアル(熊本市北区)
大東建託熊本北支店では、熊本大学薬学部 渡邊高志教授監修のもと、熊本市の企業や教育機関とのコラボレーションによる「食べられる花壇」の設置を目指しています。その活動の一環として、2月22日には、熊本YMCAぶどうの木幼児園で「食べられる花壇」の植え付け体験を実施しました。完成した「食べられる花壇」は、3月19日~5月22日開催の「第38回 全国都市緑化くまもとフェア」にてオープンガーデンとして一般公開されます。より多くの方に「食べられる花壇」に触れていただくことで、地域のみなさまが「緑化」や「防災」について考える機会を創出するとともに、当社の事務所・管理建物における植栽を活かした社会貢献の検討を進めます。
大東建託 熊本北支店チームリーダー 芥川綾 企業と地域のコラボレーションで、社会に貢献できる良い機会になることを信じてアクションを起こしました。現在はトライアルという段階ですが、これからの時代を生きる子どもたちの将来を思うと、このような活動の継続は不可欠であると考えています。「人と植物(自然)の結び付け」をキーワードに、防災・防犯に役立つ「救荒植物」を通じて、支店から日々の生活や将来を考えるきっかけを提供していきます。 |
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