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【新商品】当社初の長期優良住宅新商品「CIEL PATIO」販売開始
2022年10月改定の新基準に適合する高性能・高耐久商品
ニュースリリース
2022年10月24日
本商品は、当社の高付加価値賃貸住宅「CIEL(シエル)」シリーズの新商品で、プライベートテラスや小屋裏収納などを標準設定として、カップル・ファミリー向けに開発しました。さらに設備・仕様についても「耐震等級3」「劣化等対策等級3」といった最高等級の性能を標準仕様とすることで、2022年10月に改定された長期優良住宅の認定基準に適合する商品となりました。
外観イメージ/南側玄関/4戸並び
長期優良住宅とは、従来の「つくっては壊す(スクラップ&ビルド)」社会から、「良いものを長く大切に使う(ストック活用)」社会への転換を目的として制定された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」のもと、長期にわたり住宅を良好な状態で使用するための措置が講じられている住宅のことです。各種基準を満たした住宅は、自治体に申請することで長期優良住宅の認定を受けることができ、金利や税制の面で優遇を受けることができます。
本商品は、「耐震等級3」をはじめとする当社最高レベルの仕様・設備を標準仕様とすることで、長期優良住宅の認定基準に適合する高い性能を確保しています。
長期優良住宅の認定基準に適合する高い性能を確保
耐震等級3(最高等級)
地震に対する構造躯体の倒壊・損傷のしにくさは、3段階で評価されます。建築基準法では、極めて稀な(100年に一度程度の)地震力に耐え得る性能を「耐震等級1」と定めており、長期優良住宅で求められる耐震基準は、その1.25倍に当たる「耐震等級2」です。「CIEL PATIO(シエルパティオ)」は、それらを上回る「耐震等級3」を満たす基準で設計されており、これは建築基準法の定める耐震基準の1.5倍に相当します。
断熱等性能等級5(最高等級)・1次エネルギー消費量等級6(最高等級)
サイディングや構造用面材、通気層、グラスウール等で構成される多層構造により機密性・断熱性が高い外壁を実現。
複層ガラスの内側にLow-E膜(熱伝導を抑える特殊金属膜)をコーティングした、高い断熱性と紫外線カット機能があるガラスを採用。
劣化対策等級3(最高等級)
維持管理対策等級3(最高等級)
※ 各等級について、性能表示制度を利用される場合、登録住宅性能評価機関による評価書の交付が必要となります。また、建築予定地の条件によっては、表記の等級を満たさない場合があります。
プライバシーに配慮した オープンエアのテラス(パティオ)
家族の荷物が収納できる小屋裏収納
2階内観イメージ
商品名:CIEL PATIO(シエル パティオ)
構造:木造2×4工法
販売開始日:2022年11月1日
販売地域:一般地域(多雪地域、北海道、沖縄県除く)
住戸間取り:1階:1LDK(50.04㎡)、2階:2LDK(61.14㎡)
販売目標:年間50棟(初年度)

資産価値向上と社会課題解決の両立
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