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大東建託協力会、昨年に引き続き2回目となる「匠アワード2022」を開催

約20,000社からアイデアを公募、安全・品質向上と現場の省力化、環境改善を図る

インフォメーション

2022年06月02日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)の施工協力会社から成る会員制組織、大東建託協力会(本部:東京都港区)は、所属する全国約20,000社の施工協力会社から生産性向上につながるアイデアを公募し優秀なアイデアを表彰する、「匠アワード2022」を開催します。
本アワードは、昨年に続き2回目の開催となり、4月から9月までの期間でアイデアを募集。10月より順次エリア別に選考が行われ、最終12チームが、12月に開催する全国大会へ出場します。その後、2023年1月に受賞者を発表する予定です。当社は、現場から挙がった優れたアイデアを全国の協力会会員のみなさまと共に共有することで、今後も建設現場の安全・品質の向上や、現場の省力化、環境改善を図っていきます。
■ 人材確保・育成に多角的に取り組み健全な建設現場づくりに貢献

大東建託協力会では、会員様を対象に、健康診断受診費用や技能講習会参加費用の補助といった福利厚生制度の提供、そして定期的な会報誌の発行を行うなど、協力会全体の活性化を促進するだけでなく、様々な支援を行っています。総務省「労働力調査 長期時系列データ」によると、建設業は、総労働者の中でも従事者が減少傾向にある業種となっています。少子高齢化によって生産労働人口が減少していく中、建設業に携わる人材を確保・育成するため、本アワードでは、全国約20,000社の会員様の生の声を収集し多様なアイデアを取り入れることで、魅力ある建設現場作りを進めていきます。

出所:総務省「労働力調査 長期時系列データ」

■ 昨年度は264件の応募の中から7社を表彰

初開催となった昨年度は、施工分野を中心にアイデアを募集。264件の応募の中から7社が表彰※され、「サイディングのフルプレカット化による労災防止および品質の均一化」を提案した、株式会社アサダ産業様が金賞に選ばれました。今年度は、施工分野だけでなく、建築の原点となる設計分野の提案も募集し、新たな発想や改革提案を期待しています。
※金賞1社、銀賞1社、銅賞3社、優秀賞1社、特別賞1社の計7社

ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場で 開催された全国大会の様子(2022年1月)

■ 「匠アワード2022」開催概要
【名  称】 匠アワード2022
【主  催】 大東建託協力会
【応募資格】 大東建託協力会に所属する全作業員(一次に限る)
【応募基準】1.安全・品質・CSにおいて省力化や工程短縮、現場環境向上が見込める事例・提案
      2.当社の商品・工事現場において、効果が確認できる事例・提案
      3.自身で創意工夫したもの
      4.他の会社などで表彰を受けていないもの
【審査基準】生産性向上
       =作業時間短縮(省力化・工程短縮)に対する効果を評価
       =現場環境向上や働き方改革に対する効果を評価
【募集期間】2022年4月22日(金)~9月9日(金)
【審査日程】1次審査:2022年10月下旬
      2次審査:2022年11月下旬
      3次審査:全国大会 2022年12月
      表彰  :2023年1月
【表彰内容】入賞者には、工具や機器、グルメや雑貨などと引き換えられる
      協力会匠ポイント(以下)を進呈します。
      金賞(協力会会長賞)   : 500,000円相当 1名
      銀賞(工事統括部長賞)  : 300,000円相当 1名
      銅賞(地区部長賞)    : 200,000円相当 3名
      優秀賞(安全品質管理部賞): 100,000円相当 1名

2022年1月全国大会での発表の様子

報道関係者 お問い合わせ先 

 大東建託株式会社 広報部
電話 : 03-6718-9174
メール: koho@kentaku.co.jp

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