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建設現場改善を目指す「匠アワード」を初開催

20,000社からのアイデアを省力化や働き方改革につなげる

ニュースリリース

2021年04月28日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)の施工協力会社から成る会員制組織、大東建託協力会(本部:東京都港区)は、本年度から、建設現場の作業員から改善アイデアを公募・表彰する「匠アワード」を初めて開催します。4月から9月にかけて募集したアイデアを審査し、2022年1月に表彰します。
本アワードは、大東建託協力会に所属する施工協力会社(20,049社)から生産性向上につながる事例や提案を公募し、優秀事例を表彰するものです。本年度以降毎年の開催を予定しており、現場から挙がった事例を共有することで、建設現場の安全・品質向上や省力化・現場環境向上を図ります。
■ 建設現場の人手不足の解決に貢献
厚生労働省の「労働経済動向調査」(2021年2月)によると、産業別の正社員等労働者の過不足について、建設業では労働者が「不足」しているという回答の割合が「過剰」(3%)を47ポイント上回っています。これは医療・福祉業に次ぐ数字で、深刻化する業界の人手不足の現状を示しています。
効率化による人手不足解消のため、当社はこれまでも、現場の優秀事例を募集・社内展開する取り組みを進めてきましたが、募集対象は社員に限定されていました。この度「匠アワード」を新設したことにより、約20,000社の施工協力会社から、より多くのアイデアを募ることができます。20,000社の多様なアイデアを取り入れ、施工協力会社と共にさらなる現場環境の改善を目指します。
■ 「匠アワード2021」開催概要

【名称】 「匠アワード2021」
【主催】   大東建託協力会
【応募資格】 大東建託協力会に所属する全作業員
【応募基準】
  〇 安全・品質・CSにおいて省力化や工程短縮、
   現場環境向上が見込める事例
  〇 当社の商品・工事現場において、効果が確認
   できる事例・提案
  〇 自身で創意工夫したもの
  〇 他の会社などで表彰を受けていないもの
【審査基準】 
  生産性向上=作業時間短縮
        (省力化・工程短縮)に対する効果
        を評価
        現場環境向上や働き方改革に対する
        効果を評価
【日程】
  募集期間:2021年4月22日~9月10日
  1次審査:2021年10月
  2次審査:2021年11月
  3次審査(全国大会):2021年12月
  最終審査:2022年1月
【表彰】
  入賞者には、工具や機器、グルメや雑貨などと
  引き換えられるポイント最大500,000円
  相当を進呈します。
  〇表彰等級
    金賞(1提案):500,000円相当
    銀賞(1提案):300,000円相当
    銅賞(3提案):200,000円相当
    優秀賞(1提案):100,000円相当

報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 広報部
電話 : 03-6718-9174
メール: koho@kentaku.co.jp

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