「いい部屋ネット 街の住みここちランキング２０２１<石川県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング２０２１<石川県版>」同時発表

■住みここち（自治体）ランキングＴＯＰ５

■住みたい街（自治体）ランキングＴＯＰ３

○１位は３年連続で野々市市
金沢市などのベッドタウンとして発展、大学をはじめ多くの教育機関がある学園都市で、駅周辺は商業施設が多く、市域を網羅するコミュニティバス「のっティ」もある利便性が評価されています。

○昨年は５位の白山市が３位にランクアップ
多くの工業団地があり、様々なものづくり企業が集まっている白山市は、金沢市への通勤に便利な場所にあり、白山国立公園や一級河川の手取川を有する自然豊かな街で、今年は順位を上げて３位という結果になっています。

○３年連続で北陸地方最大都市の金沢市が１位
江戸時代に加賀藩の城下町として栄えた歴史風情のある街並みを多く残しながら、北陸地方最大の街として様々な都市インフラが充実している金沢市が３年連続で１位となっています。

○今住んでいる街肯定派は７５.５％
「住みたい街が特にない」５０.７％、「今住んでいる街に住み続けたい」２４.８％の合計が７５.５％と、今住んでいる街を評価する結果となっています。

■調査概要
◇調査方法　株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者　石川県居住の２０歳以上の男女、２０１９年・２０２０年・２０２１年合計３,８４３名を対象に集計。
［男女比］男性４７.６％：女性５２.４％
［未既婚］未婚３４.９％：既婚６５.１％
［子ども］なし３９.１％：あり６０.９％
［世代比］２０歳代１４.３％、３０歳代２２.６％、４０歳代２６.６％、５０歳代２１.８％、
　　　　　６０歳以上１４.７％

◇調査期間
２０２１年３月１７日（水）～３月３０日（火）：２０２１年調査（回答者数：１,５８９名）
２０２０年３月１７日（火）～４月３日（金）　：２０２０年調査（回答者数：１,３０１名）
２０１９年３月２６日（火）～４月８日（月）　：２０１９年調査（回答者数：９５３名）計３,８４３名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析：大東建託賃貸未来研究所宗健（所長）、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価（大変満足：１００点　満足：７５点　どちらでもない：５０点　不満：２５点　大変不満：０点）」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

大東建託株式会社 賃貸未来研究所長・ＡＩ-ＤＸラボ所長　ＩＴストラテジスト・博士（社会工学・筑波大学）
麗澤大学客員教授
１９６５年北九州市生まれ。
１９８７年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ＦｏｒＲｅｎｔ．ｊｐ編集長、ＩＳＩＺＥ住宅情報編集長、Ｒ２５式モバイル編集長などを経て、２００６年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
２０１２年リクルート住まい研究所長。
２０１８年７月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
２０２０年４月よりＡＩ-ＤＸラボ所長（兼担）。
２０２１年４月より・麗澤大学客員教授。