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【脱炭素社会】「令和3年度気候変動アクション環境大臣表彰」表彰式に参加

日本初となる脱炭素住宅「LCCM賃貸集合住宅」の開発が評価

インフォメーション

2021年12月09日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、12月8日、東京ビッグサイトにて開催された、環境省が実施する「令和3年度気候変動アクション環境大臣表彰(旧:地球温暖化防止活動環境大臣表彰)」※の表彰式およびフォーラムに参加しました。
当社は、日本初となる脱炭素住宅「LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)賃貸集合住宅」の開発が評価され、本表彰全3部門のうち、温室効果ガス排出を低減する優れた技術開発により、その製品化を進めた功績などを表彰する「開発・製品化部門(緩和分野)」において表彰されました。
※ 環境省が地球温暖化対策を推進する一環として、「気候変動の緩和」および「気候変動への適応」に関して、顕著な功績のあった個人または団体を表彰するものです。平成10年度から「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」として実施されており、令和2年度より、「気候変動アクション環境大臣表彰」に名称変更しています。

左:環境省地球環境審議官 正田 寛氏、右:大東建託株式会社 常務取締役 竹内 啓

■ LCCM賃貸集合住宅とは

LCCM賃貸集合住宅は、建設~居住時~解体時においてCO2の削減に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、建物の一生(ライフサイクル)を通じてCO2排出量をマイナスにする脱炭素集合住宅です。
当社は、集合住宅における省エネルギーや創エネルギー性能向上に関する研究を重ね、2021年6月には埼玉県草加市において1号棟を完成させました。

LCCM賃貸集合住宅外観

■ LCCM賃貸集合住宅普及に向けた取り組み

当社は、12月7日、東京ビッグサイト西展示棟で開催された「第4回 スマートハウス EXPO(東京展)」において、LCCM賃貸集合住宅の開発背景や性能などについて講演しました。
今回の講演は、今年9月、インテックス大阪にて開催された「スマートハウス EXPO(関西展)」に続き2回目で、スピーカーは技術開発部部長の加藤富美夫が務めました。
当社は今後、この技術を広く普及させることで、社会の脱炭素化の促進に貢献します。

東京展当社講演の様子

<展示会概要>
展示会名 : 第4回 スマートハウス EXPO(旧称:AI・スマート住宅 EXPO)
会期 : 2021年12月6日(月)~8日(水)
会場 : 東京ビッグサイト 西展示棟
主催 : RX Japan株式会社 (旧社名: リード エグジビション ジャパン)
<関連ニュースリリース>
●「令和3年度気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞/2021年11月22日
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2021/r3_kikohendo_1122.html 
●12月7日、「第4回 スマートハウス EXPO(東京展)」にて講演 /2021年11月25日
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2021/expo_1125.html 
●日本初!脱炭素住宅「LCCM賃貸集合住宅」を開発/2021年3月25日 
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2021/lccm_0325.html

報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 広報部
電話 : 03-6718-9174
メール: koho@kentaku.co.jp

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