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【社会課題の解決】コロナ禍でも地域に根差す地域貢献活動

地域の方々との交流を通じて地域に密着した企業を目指す

ニュースレター

2021年09月24日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、2014年より、全国の支店社員が自主的に地域のボランティア活動に参加する地域貢献活動を続けています。地域の方々とのコミュニケーションを通じて当社の事業活動に対する理解を深めていただくことを目的としており、地域の清掃活動やお祭りの運営サポートなど、活動の幅を広げながら、累計920件(2021年9月17日時点)の活動を行ってきました。

昨今の新型コロナウイルスの感染拡大によって、地域のイベントが中止になる中でも、各支店では感染対策を徹底しながら、自治体主催の活動を中心に地域の課題に合わせた貢献活動を行っています。
当社は今後も地域の課題解決に貢献することで、地域に密着し、信頼される企業を目指します。
■ コロナ禍でも年間147件の貢献活動を実施
地域貢献活動は、全国の支店に所属する社員が地域のボランティア活動に参加し、地域の課題を解決するだけでなく、自治体や地域の団体と連携して地域の活性化を図る活動です。2019年度までの地域貢献活動では、地域のお祭りやイベントの運営に協力する事例が多くありました。少子高齢化やそれに伴う人手不足によって、街の清掃やお祭りの担い手が不足するなか、当社の地域貢献活動がそれらの課題解決につながっていました。

しかし2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大によって、活動の場となるお祭りやイベントの中止が相次ぎました。そこで各支店では「3密」を避けた活動や、コロナ禍によって生活に困る方を支援する活動など、コロナ禍に対応して活動内容を工夫することで、前年度と同水準の147件の活動を実施しました。
※ 現在は社員やご家族、地域のみなさまの安全のため、感染拡大状況に合わせて一部の地域で活動を自粛しています。

■ コロナ禍で生活支援を必要とする方々へ物資を寄贈 (富士支店)
富士支店(静岡県富士宮市)は2021年6月、地域の生活支援を必要とする方々へ食料品や日用品を届けるフードサポート活動(社会福祉法人 富士宮市社会福祉協議会主催)に参加しました。

2020年から長引くコロナ禍によって、地域の子どもや母子家庭など生活支援を必要とする方々が増えています。富士支店は、そのような方々への支援、そしてフードロスの削減を目的として、支店内の災害備蓄品や支店の有志社員の家庭から寄贈品を集めました。集めた寄贈品は段ボール箱14箱に梱包し、富士宮市社会福祉協議会に寄贈しました。

同様の物資支援は、豊橋支店(愛知県豊橋市)や沼津支店(静岡県沼津市)でも実施されました。

■ 災害復興に貢献する写真洗浄ボランティア (八代支店)
八代支店(熊本県八代市)は2020年、熊本県を中心に大きな被害をもたらした令和2年7月豪雨の復興支援の一環として、写真洗浄ボランティア(市民ボランティア団体「あらいぐま熊本」主催)に参加しました。

熊本県人吉市は豪雨の影響で土砂災害に見舞われ、902棟の住宅が全壊し、家財が土砂で壊れたり、汚れたりするなどの被害を受けてしまった方も多くいらっしゃいました。八代支店は、被災者のみなさまからの依頼を受け、支店の有志社員により土砂で汚れてしまった写真のクリーニングを行いました。主催するボランティア団体からは「またぜひ参加してほしい」と感謝のお言葉をいただきました。

■ 屋外での清掃活動や交通安全啓発活動
新型コロナウイルスの感染リスクを低減しながら地域に貢献できる活動として、屋外での清掃活動や交通安全啓発活動、地域の子どもの下校見守り活動も数多く実施されています。2021年度、清掃活動は9月17日時点で59件実施されました。自治体や市民ボランティア団体から「継続的に活動してほしい」と要請を受けて活動を継続的に実施している支店もあり、地域のみなさまにとって「なくてはならない企業」を目指した活動が続いています。

※一部の写真は撮影時のみマスクを外しています。

報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 広報部
電話 : 03-6718-9174
メール: koho@kentaku.co.jp

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