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「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<山梨県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<山梨県版>」同時発表
ニュースリリース
2020年08月26日
「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<山梨県版>」 主なポイント
静かで治安が良く、生活利便性が高い点などが評価されています。
○中北エリアが高評価
上位4位は県庁所在地の甲府市に隣接しており、また、上位5位はすべて中北エリアの自治体がランクインしています。
居住地域の満足度について、大変満足:2/満足:1/どちらでもない:0/不満:-1/大変不満:-2という選択肢の平均値でランキングを算出。総回答者数は1,642名で50名以上の回答が得られた自治体が対象。
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<山梨県版>」 主なポイント
住みここちトップの昭和町が得票率1.4%と支持を受け1位、3位は住みここち2位の北杜市、4位には住みここち3位の甲斐市がランクインしています。
○“現状肯定派”が主流
「住みたい街は特にない」:60.2%、「今住んでいる街に住み続けたい」:18.2%、合計78.4%と高い比率になっています。
県内のみを集計対象とした順位。
《詳細データについて»
本調査は今回が第2回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/ )をご参照下さい。街の住みここち(自治体)ランキング上位の分析 <総合1~3位>
【所長コメント】
甲府盆地の中央部に位置。過去同じ中巨摩郡に属していた周辺町村は合併したため、現在、郡唯一の自治体となっています。中央自動車道甲府昭和ICがあり、180店舗以上入ったイオンモールなど、買い物施設も充実しているエリアです。
【居住者コメント】
・大型デパートができたりしているので、人が集まる町になっている。高速のインターも近いので県外に行く、県外から来るのにとても便利。(女性・48歳・既婚・製造・現場作業職)
・地方の郊外だがモールなどの商業施設も多く住みやすい。 (男性・54歳・既婚・会社経営者・役員)
【所長コメント】
県の北西部に位置。日本百名山にも選ばれた八ヶ岳や南アルプスを代表する甲斐駒ヶ岳、金峰山などの美しい山岳景観に囲まれたエリアです。市内の3か所は日本名水百選に認定されており、日本一の名水の里でもあります。
【居住者コメント】
・自然に恵まれて近所を散歩したりしていつも楽しい時間を過ごせる場所。空気もきれいで家の周りを少し出れば富士山が見られ、友達などがきても自慢のところ。(男性・73歳・既婚・パート)
・文化体育施設、商業施設、医療や教育施設は、最低限以上に設置されており、不便は感じない。(女性・55歳・未婚・事務職)
【所長コメント】
甲府市に次ぎ県内で人口第2位の市。市内には中央自動車道と中部横断自動車道が走り、双葉スマートICが整備されているほか、JR竜王駅からは空港線のバスなども運行されており、交通アクセスの利便性の高いエリアです。
【居住者コメント】
・閑静な住宅地なので車の騒音は気にならない。静かな静寂が保たれている。(男性・75歳・既婚・無職)
・子供を遊ばせることができる公園がいくつもあり、支援センターも充実している。東京に比べてとても静かで過ごしやすい。近くにスーパーやコンビニ、薬局や医療機関もある。(女性・31歳・既婚・専業主婦)
調査概要
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
山梨県居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計1,642名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者887名の回答を「住みたい街」として集計。
[男女比]男性49.0%: 女性51.0%
[未既婚]未婚36.6%: 既婚63.4%
[子ども]なし 43.0%: あり 57.0%
[世代比]20歳代13.7%、30歳代24.4%、40歳代24.2%、50歳代22.1%、60歳以上15.6%
◇調査期間
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年度調査
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。
※調査は、2020年3月17日から4月3日にかけて実施していますが、「コロナ」に関するフリーコメント記載はほぼなく、コロナによる「住みここち」「住みたい街」ランキングへの影響は、ほとんどないと思われます。
解説者プロフィール
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会 社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)・麗澤大学客員准教授。
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