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「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<山口県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<山口県版>」同時発表
ニュースリリース
2020年11月04日
「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<山口県版>」 主なポイント
昨年(2019年度調査)のふるさとランキングで全国総合3位だった下松市がトップにランクインしています。
〇中部・西部エリアが上位にランクイン
トップ3の中部エリアや西部エリアの下関市、宇部市、山陽小野田市が上位にランクインしています。
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<山口県版>」 主なポイント
住みここち2位の山口市が得票率0.9%で1位、住みここち1位の下松市が2位、3位は住みここち8位の防府市がランクインしています。
〇“現状肯定派”が主流
「住みたい街は特にない」:51.9%、「今住んでいる街に住み続けたい」:20.5%、合計72.4%と高い比率になっています。
《詳細データについて»
本調査は今回が第2回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/ )をご参照下さい。なお、各自治体には詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、本リリース4ページ目記載の問い合わせ先までお問い合わせ下さい。
街の住みここち(自治体)ランキング上位の分析 <総合1~3位>
【所長コメント】
県東南部に位置。瀬戸内海に面する臨海工業都市で、近隣の周南市や光市を含む周南地区における商圏の中心地となっています。笠戸大橋で結ばれた笠戸島の夕日岬は西日本でも有数の夕日の名所として知られています。
【居住者コメント】
・スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなど充実しており、普段の生活に不便がない。小学生までの医療費無償など、子どもにかかる費用もありがたい。(女性・30歳・既婚・事務職)
・徒歩圏内にスーパー、ドラッグストアがあり、日常の買物はだいたい済ませられる。(男性・63歳・未婚・無職)
【所長コメント】
県中央に位置する県庁所在地。中心市街地には、桜や梅の名所「瑠璃光寺(るりこうじ)」や国指定名勝の庭園のある「常栄寺(じょうえいじ)」など、戦国大名大内氏の下で繁栄した寺社仏閣が数多く残っています。
【居住者コメント】
・道路が広く、ルートが多く、車移動しやすい。物価が安く治安も良い。新幹線駅が近くにあり、国内移動がしやすい。(男性・50歳・既婚・技術・研究職)
・ほどよい田舎で、飲食店やショッピングモールも適度にあり、ちょうどよい。のびのびと子育てできる。(女性・36歳・既婚・パート)
【所長コメント】
県東南部に位置。県東部最大の中心都市で、東は下松市など、西は山口市などと隣接しています。本州唯一のナベヅル飛来地があるほか、瀬戸内海を臨む半島部や島しょ部は瀬戸内海国立公園区域にも指定されています。
【居住者コメント】
・大きな商業施設やテーマパークなどはないが、新幹線で1時間圏内で広島市や福岡市といった地方都市に行くことができるため、アクセスが良く住みやすい。(女性・20歳・未婚・学生)
・道路が整備されていて走りやすいし交通量も多くないので事故の心配が少ない。(男性・26歳・未婚・自営・自由業)
調査概要
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
山口県居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計2,637名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者1,617名の回答を「住みたい街」として集計。
[男女比] 男性44.9%: 女性55.1%
[未既婚] 未婚34.0%: 既婚66.0% [子ども] なし 38.1%: あり 61.9%
[世代比] 20歳代14.1%、30歳代25.2%、40歳代26.3%、50歳代19.1%、60歳以上15.3%
◇調査期間
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年度調査
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。
※調査は、2020年3月17日から4月3日にかけて実施していますが、「コロナ」に関するフリーコメント記載はほぼなく、コロナによる「住みここち」「住みたい街」ランキングへの影響は、ほとんどないと思われます。
解説者プロフィール
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会 社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)・麗澤大学客員准教授。
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