© Daito Trust Construction Co.,Ltd. All Rights Reserved.
「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<和歌山県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<和歌山県版>」同時発表
ニュースリリース
2020年10月07日
「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<和歌山県版>」 主なポイント
大阪府に隣接した岩出市が1位、県庁所在地の和歌山市が2位、農業の盛んな伊都郡かつらぎ町が3位となっています。
〇紀北圏域と西牟婁郡圏域からランクイン
圏域別でみると、紀北圏域の岩出市、和歌山市、かつらぎ町が1位~3位に、西牟婁郡圏域の田辺町、西牟婁郡白浜町が4位と5位にランクインしています。
回答者数 2,091名 居住地域の満足度について、大変満足:2/満足:1/どちらでもない:0/不満:-1/大変不満:-2という選択肢の平均値でランキングを算出。総回答者数は2,091名で50名以上の回答が得られた自治体が対象。
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<和歌山県版>」 主なポイント
住みここち2位の県庁所在地の和歌山市が得票率1.6%で1位、2位は住みここち5位の西牟婁郡白浜町、3位は同率順位で岩出市、田辺市、御坊市となっています。
〇“現状肯定派”が主流
「住みたい街は特にない」:58.1%、「今住んでいる街に住み続けたい」:20.5%、合計78.6%と高い比率になっています。
回答者数 1,212名 県内のみを集計対象とした順位。
《詳細データについて»
本調査は今回が第2回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/ )をご参照下さい。なお、各自治体には詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、本リリース4ページ目記載の問い合わせ先までお問い合わせ下さい。
街の住みここち(自治体)ランキング上位の分析 <総合1~3位>
【所長コメント】
和歌山県北部に位置し、北は大阪府、西は和歌山市に接しており、和歌山市や大阪都市圏への交通アクセスに恵まれた町です。また、北部は和泉山脈、南端には、奈良県内では吉野川と呼ばれる一級河川の紀の川が流れています。
【居住者コメント】
・閑静な場所で、空気も綺麗で住みやすい。コンビニやスーパーも車ですぐ行けるので利便性がいい。(女性・31歳・未婚・事務職)
・和歌山市内にも大阪にも行きやすい場所で、買い物する場所も多くあり便利。(女性・42歳・既婚・パート)
・自然豊かで買い物施設も充実してる。(女性・67歳・既婚・専業主婦)
【所長コメント】
紀伊半島の北西部に位置し、北は和泉山脈、西は紀淡海峡に面しています。近畿自動車道紀勢線をはじめとした道路ネットワークのほか、JR阪和線など多くの鉄道が通っており、関西国際空港から最も近い県庁所在地です。
【居住者コメント】
・田舎すぎず、のどかで自然を感じられる地域でありながら、高速ICや国道へのアクセスが良く便利だと思う。スーパーやドラッグストア、コンビニなども車で少し走ればある。病院も近くにいくつかあり、子育て広場や教育の場も充実している。(女性・29歳・既婚・専業主婦)
・高速や駅が近く、大阪にも近い。(女性・33歳・既婚・公務員)
【所長コメント】
和歌山県北東部に位置。町の東西には紀の川が流れて、南北に丘陵地帯が広がる自然豊かな町です。大阪府と奈良県に接しており、東西南北に国道が走る要衝地です。また、平核無柿(ひらたねなしがき)や串柿の生産高は日本一です。
【居住者コメント】
・田舎ならではののどかさ、自然の豊かさ、人の親しみやすさがある。(女性・39歳・未婚・パート)
・近くに学校や病院やスーパーがありとても住みやすい。(女性・29歳・既婚・事務職)
・子どもの医療費が無料。(女性・32歳・既婚・専業主婦)
◆旅行で行ってみて、とてもいい土地だった。(女性・48歳・既婚・専業主婦)
◆県庁所在地であり、それなりに栄えている。(男性・52歳・既婚・事務職)
◆定年後釣り中心の生活がしたい。(男性・50歳・既婚・管理職)
◆近くに色々なお店がある。(男性・34歳・未婚・製造・現場作業職)
◆平和なイメージ。(女性・32歳・既婚・公務員)
調査概要
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
和歌山県居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計2,091名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者1,212名の回答を「住みたい街」として集計。
[男女比] 男性47.3%: 女性52.7%
[未既婚] 未婚34.1%: 既婚65.9% [子ども] なし 35.7%: あり 64.3%
[世代比] 20歳代13.0%、30歳代23.4%、40歳代24.2%、50歳代23.7%、60歳以上15.7%
◇調査期間
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年度調査
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。
※調査は、2020年3月17日から4月3日にかけて実施していますが、「コロナ」に関するフリーコメント記載はほぼなく、コロナによる「住みここち」「住みたい街」ランキングへの影響は、ほとんどないと思われます。
解説者プロフィール
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会 社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)・麗澤大学客員准教授。
- 本ニュースリリース全文のダウンロードはこちらから(全4ページ)(679.0KB)