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「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<鳥取県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<鳥取県版>」同時発表

ニュースリリース

2020年11月04日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<鳥取県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<鳥取県版>」として集計しました。

「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<鳥取県版>」 主なポイント

「街の住みここち」総合トップ4は「東伯郡湯梨浜町・米子市・境港市・鳥取市」
〇住みここちトップは「東伯郡湯梨浜町」
鳥取市内を抑えて鳥取市に隣接する東伯郡湯梨浜町がトップにランクインしています。 

〇都市部とその周辺エリアが上位にランクイン
県庁所在地の鳥取市のほか、米子都市圏の米子市、境港市が上位にランクインしています。

■回答者数 1,228名 居住地域の満足度について、大変満足:2/満足:1/どちらでもない:0/不満:-1/大変不満:-2という選択肢の平均値でランキングを算出。総回答者数は1,228名で50名以上の回答が得られた自治体が対象。

「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<鳥取県版>」 主なポイント

「住みたい街(自治体)」総合トップは「米子市」
〇住みたい街は、「米子市」が1位
住みここち2位の米子市が得票率1.8%で1位、 住みここち4位の鳥取市が2位にランクインしています。

〇“現状肯定派”が主流
「住みたい街は特にない」:57.5%、「今住んでいる街に住み続けたい」:17.7%、合計75.2%と高い比率になっています。

■回答者数 730名 県内のみを集計対象とした順位。

 

詳細データについて»

 

本調査は今回が第2回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/ )をご参照下さい。なお、各自治体には詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、本リリース4ページ目記載の問い合わせ先までお問い合わせ下さい。

 

街の住みここち(自治体)ランキング上位の分析 <総合1~3位>

「住みここちに関する55項目の設問」の因子分析から得られた8つの要素をレーダーチャートにすると、その自治体のイメージが把握できます。基準点(下図点線)よりもどの項目が大きく広がっているかで特徴がわかります。
■自治体 1 位(0.47P:偏差値61.5) 東伯郡 湯梨浜町(とうはくぐん ゆりはまちょう)

【所長コメント】
県のほぼ中央に位置し、東は鳥取市に隣接しています。グラウンド・ゴルフ(専用の木製クラブでボールを打ち、スタートからホールポストまでの打数の少なさを競うゲーム)の発祥地で、日本一の梨の産地でもあります。

【居住者コメント】
・子育て支援等の行政サービスが充実している。公園が多く子どもを遊ばせやすい。(女性・38歳・既婚・パート)
・買い物などの混雑が少ない。公共施設や病院が通いやすい。(男性・ 46歳・未婚・営業職)

■自治体 2 位(0.47P:偏差値61.0) 米子市

【所長コメント】
山陰のほぼ中央に位置する立地から、鳥取大学医学部付属病院や山陰放送など、山陰を統括する機関や企業が置かれています。山陰最大の温泉地である「皆生(かいけ)温泉」は、日本におけるトライアスロン発祥の地として知られています。

【居住者コメント】
・大都市のように混雑していないため、生活しやすい。買い物も便利。山も海も近くて自然を楽しめる。生活費が都会のようにあまりかからない。(女性・65歳・既婚・専業主婦)
・程よい大きさの市街地。緑豊かで海山川が揃っている。総合病院が多く、病床数も充分。空港、高速ICが近い。(男性・58歳・未婚・事務職)

■自治体 3 位(0.35P:偏差値53.2) 境港市(さかいみなとし)

【所長コメント】
県北西部、日本の白砂青松・渚100選に選定されている弓ヶ浜半島の先端に位置。日本海側の重要港湾として栄えてきた街で、漫画家の水木しげるの出身地でもあります。「水木しげるロード」は観光名所として有名です。

【居住者コメント】
・山も海も近く自然に囲まれている。中核都市とも近く、ショッピングの不便も少ない。大きな病院も多く医療の心配も少ない。(男性・52歳・ 既婚・管理職)
・子育て支援センターが充実している。静か。(女性・37歳・既婚・専業主婦)

調査概要

◇調査方法 
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  
鳥取県居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計1,228名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者730名の回答を「住みたい街」として集計。
[男女比] 男性45.9%: 女性54.1%
[未既婚] 未婚37.0%: 既婚63.0% [子ども] なし 37.9%: あり 62.1%
[世代比] 20歳代13.8%、30歳代26.2%、40歳代26.8%、50歳代20.2%、60歳以上13.0%
◇調査期間 
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年度調査
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法 
住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。

※調査は、2020年3月17日から4月3日にかけて実施していますが、「コロナ」に関するフリーコメント記載はほぼなく、コロナによる「住みここち」「住みたい街」ランキングへの影響は、ほとんどないと思われます。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
大東建託株式会社 賃貸未来研究所長・AI-DXラボ所長 ITストラテジスト・博士(社会工学)筑波大学 麗澤大学客員准教授
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会 社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)・麗澤大学客員准教授。

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報道関係者向けに、本リリースの集計項目のほかに個別集計結果を提供できる可能性がありますので、個別にお問い合わせください。
本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 広報部
電話 : 03-6718-9174
メール: koho@kentaku.co.jp

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