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「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<島根県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<島根県版>」同時発表

ニュースリリース

2020年11月04日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<島根県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<島根県版>」として集計しました。

「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<島根県版>」 主なポイント

「街の住みここち」総合トップ3は「松江市・出雲市・雲南市」
〇住みここちトップは「松江市」
県庁所在地の松江市がトップにランクインしています。  

〇松江市の隣接エリアが上位にランクイン
松江市に隣接している出雲市、雲南市が上位にランクインしています。

■回答者数 1,299名 居住地域の満足度について、大変満足:2/満足:1/どちらでもない:0/不満:-1/大変不満:-2という選択肢の平均値でランキングを算出。総回答者数は1,299名で50名以上の回答が得られた自治体が対象。

「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<島根県版>」 主なポイント

「住みたい街(自治体)」総合トップも「松江市」
〇住みたい街も、「松江市」が1位
住みここち1位の松江市が得票率2.7%で1位、 住みここち2位の出雲市が2位、住みここち3位の雲南市が3位と、トップ3は住みここちランキングと同様の結果となっています。

〇“現状肯定派”が主流
「住みたい街は特にない」:50.3%、「今住んでいる街に住み続けたい」:22.2%、合計72.5%と高い比率になっています。

■回答者数 784名 県内のみを集計対象とした順位。

 

詳細データについて»

 

本調査は今回が第2回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/ )をご参照下さい。なお、各自治体には詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、本リリース4ページ目記載の問い合わせ先までお問い合わせ下さい。

 

街の住みここち(自治体)ランキング上位の分析 <総合1~3位>

「住みここちに関する55項目の設問」の因子分析から得られた8つの要素をレーダーチャートにすると、その自治体のイメージが把握できます。基準点(下図点線)よりもどの項目が大きく広がっているかで特徴がわかります。
■自治体 1 位(0.51P:偏差値64.8) 松江市

【所長コメント】
県東部に位置する県庁所在地。市街地の中心部には山陰地方で唯一の江戸時代初期の天守が現存している国宝「松江城」があります。鉄道3路線が走り、自動車道や国道なども整備され、近くに空港もある交通アクセスの良い街です。

【居住者コメント】
・市街地の割には自然豊かで、静かな環境で過ごすことができる。鉄道、飛行機、高速道路といった交通の便も整備されており、アクセスが便利。(男性・51歳・未婚・自営・自由業)
・歴史と自然に恵まれている。教育環境が良く、子育て政策もしっかりしている。静かな住宅地から街まで近い。(女性・44歳・既婚・事務職)

■自治体 2 位(0.50P:偏差値64.3) 出雲市

【所長コメント】
県中東部に位置。古事記などに記された神話にまつわる 「出雲大社」をはじめ、日本遺産や日本ジオパークに認定された歴史・文化遺産や自然資源が豊富にあり、観光入込客数は県内トップとなっています。

【居住者コメント】
・有名観光地があって観光客が年々増加し、周辺の街が賑わってきている。治安が良くのんびりとした雰囲気の街。(女性・39歳・未婚・無職)
・車さえあれば日常生活に必要なサービスを利用できる環境にあるし、高速道路、駅、空港などの主要な交通インフラが使いやすい。(男性・36歳・既婚・事務職)

■自治体 3 位(0.31P:偏差値55.2) 雲南市(うんなんし)

【所長コメント】
県東部に位置。県内で最も新しく誕生した市で、松江市や 出雲市などと隣接しています。市を流れる斐伊川(ひいがわ)は神話の舞台として有名で、「斐伊川堤防桜並木」は日本さくら名所100選にも認定されています。

【居住者コメント】
・事件事故の少ない、安心安全な地域。コンビニ・スーパー・ドラッグストア・病院などもあり、住むには不便のない場所。豊かな自然に恵まれ、穏やかに暮らせる街。(女性・56歳・既婚・会社経営者・役員)
・自家用車があれば、近隣で用事が一通り片づけられる。(男性・48歳・既婚・事務職)

調査概要

◇調査方法 
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  
島根県居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計1,299名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者784名の回答を「住みたい街」として集計。
[男女比] 男性45.4%: 女性54.6%
[未既婚] 未婚35.3%: 既婚64.7% [子ども] なし 38.7%: あり 61.3%
[世代比] 
20歳代16.0%、30歳代23.9%、40歳代27.6%、50歳代18.3%、60歳以上14.2%
◇調査期間 
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年度調査
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法 
住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。

※調査は、2020年3月17日から4月3日にかけて実施していますが、「コロナ」に関するフリーコメント記載はほぼなく、コロナによる「住みここち」「住みたい街」ランキングへの影響は、ほとんどないと思われます。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
大東建託株式会社 賃貸未来研究所長・AI-DXラボ所長 ITストラテジスト・博士(社会工学)筑波大学 麗澤大学客員准教授
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会 社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)・麗澤大学客員准教授。

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報道関係者向けに、本リリースの集計項目のほかに個別集計結果を提供できる可能性がありますので、個別にお問い合わせください。
本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 広報部
電話 : 03-6718-9174
メール: koho@kentaku.co.jp

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