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「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<長崎県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<長崎県版>」同時発表
ニュースリリース
2020年10月21日
「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<長崎県版>」 主なポイント
昨年(2019年度調査)のふるさとランキングで総合6位だった時津町がトップにランクインしています。
〇長崎市・佐世保市のベッドタウンがランクイン
1位の時津町と3位の長与町は長崎市の、5位の佐々町は佐世保市のベッドタウンが上位にランクインしています。
■回答者数 2,652名 居住地域の満足度について、大変満足:2/満足:1/どちらでもない:0/不満:-1/大変不満:-2という選択肢の平均値でランキングを算出。総回答者数は2,652名で50名以上の回答が得られた自治体が対象。
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<長崎県版>」 主なポイント
住みここち4位の長崎市が得票率3.0%で1位、住みここち6位の佐世保市が2位、3位は住みここち2位の大村市がランクインしています。
〇“現状肯定派”が主流
「住みたい街は特にない」:48.7%、「今住んでいる街に住み続けたい」:19.9%、合計68.6%と高い比率になっています。
■回答者数 1,541名 県内のみを集計対象とした順位。
《詳細データについて»
本調査は今回が第2回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/ )をご参照下さい。なお、各自治体には詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、本リリース4ページ目記載の問い合わせ先までお問い合わせ下さい。
街の住みここち(自治体)ランキング上位の分析 <総合1~3位>
【所長コメント】
県南部、大村湾の最南端に位置し、長崎市と隣接しています。高速船による長崎空港との海路や高速道路に繋がる川平有料道路などの主要幹線が通る交通の要衡地です。全国でも進学校として有名な私立青雲中学校・高等学校があります。
【居住者コメント】
・長崎市内に比べると無料の駐車場があるスーパーがほとんどで、買い物がしやすく、値段も安い。国道206号線が町内を縦断しているので、国道沿いに商業施設も充実しており便利。(男性・56歳・未婚・無職)
・児童館、幼稚園・保育園などの子育て事業が充実しており、町に子供も多いのでとても子育てしやすい。(女性・27歳・既婚・専業主婦)
【所長コメント】
県のほぼ中央に位置。電車やバスをはじめ、世界初の海上空港である長崎空港や九州横断自動車道の高速交通網、港からは船が出航するなど、交通網が幅広く、県の玄関口としての役割を担っています。
【居住者コメント】
・鉄道以外の公共交通機関がある程度良い状態にあるので、県外などに出るときに便利。県内どこに行く時も中心に近いところなので行きやすい。(男性・31歳・既婚・営業職)
・スーパーやドラッグストアなど、普段生活で利用するお店は十分揃っている。空港があり飛行機利用に便利。(女性・26歳・既婚・専業主婦)
【所長コメント】
西は時津町、南は長崎市、東は諫早市と隣接しています。県下最大の人口を有する町で、長崎市のベッドタウンとなっています。幼稚園から大学まで充実した教育環境が整備された学園都市でもあります。
【居住者コメント】
・バランスが良い。ほどよく自然があるが、田舎すぎることはなく、長崎市中心部へショッピングにいくのもちょうど良い距離。(女性・32歳・既婚・事務職)
・町としての資産価値が高い。高台で地盤が良く、災害が無い。(男性・64歳・既婚・自営・自由業)
調査概要
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
長崎県居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計2,652名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者1,541名の回答を「住みたい街」として集計。
[男女比] 男性44.2%: 女性55.8%
[未既婚] 未婚36.8%: 既婚63.2% [子ども] なし 39.3%: あり 60.7%
[世代比] 20歳代15.6%、30歳代24.8%、40歳代26.4%、50歳代20.2%、60歳以上13.0%
◇調査期間
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年度調査
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。
※調査は、2020年3月17日から4月3日にかけて実施していますが、「コロナ」に関するフリーコメント記載はほぼなく、コロナによる「住みここち」「住みたい街」ランキングへの影響は、ほとんどないと思われます。
解説者プロフィール
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会 社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)・麗澤大学客員准教授。
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