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「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<宮崎県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<宮崎県版>」同時発表
ニュースリリース
2020年10月21日
「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<宮崎県版>」 主なポイント
4位の都城市のベッドタウンとして発展している北諸県郡三股町がトップにランクインしています。
〇県の主な通勤中心の自治体が上位にランクイン
県庁所在地の宮崎市のほか、県の主な通勤中心の自治体が上位にランクインしています。
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<宮崎県版>」 主なポイント
住みここち2位の宮崎市が得票率3.8%で1位、住みここち4位の都城市と日南市が2位にランクインしています。
〇“現状肯定派”が主流
「住みたい街は特にない」:51.4%、「今住んでいる街に住み続けたい」:23.2%、合計74.6%と高い比率になっています。
《詳細データについて»
本調査は今回が第2回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/ )をご参照下さい。なお、各自治体には詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、本リリース4ページ目記載の問い合わせ先までお問い合わせ下さい。
街の住みここち(自治体)ランキング上位の分析 <総合1~3位>
【所長コメント】
県南西部に位置。過去同じ北諸県郡に属していた周辺の町村は合併したため、現在、北諸県郡唯一の自治体となっています。隣接する都城市のベッドタウンとして発展を続けており、人口は増加傾向にあります。
【居住者コメント】
・教育施設の充実度が高く、子供、高齢者に優しい街。自然豊かで、街中を第3セクターのバスが走っており、病院、買い物に行くのに便利。(女性・69歳・未婚・パート)
・スーパーマーケットに歩いて行ける。医療機関も徒歩圏内。(男性・66歳・既婚・無職)
【所長コメント】
日向灘に面した県南東部に位置する県庁所在地。南部沿岸にある「青島」は亜熱帯植物の群生地で、国の天然記念物に指定されています。フェニックス・シーガイア・リゾートやプロ野球・Jリーグなどのキャンプ地などもある観光都市でもあります。
【居住者コメント】
・必要としている施設(金融機関・銀行・郵便局、交番、商業施設・ショッピングセンター・スーパー・市場、JR駅、バス停など)が徒歩圏内にある。(男性・67歳・未婚・無職)
・幼稚園や保育園が近くに何件もあり、公園も多いため、子持ち世帯にはとても住みやすい。(女性・24歳・既婚・専業主婦)
【所長コメント】
県北東部に位置。東側にある海岸は日豊海岸国定公園に指定されており、その南端の日向岬に属する「馬ヶ背」や「願いが叶うクルスの海」は人気の観光スポットとなっています。サーフィンスポットとして有名な「金ヶ浜海浜浴場」もあります。
【居住者コメント】
・山川海がすぐ近くにあり自然を身近に感じられる。都会のようなビル・ 建物やそれに伴う人々の賑わいはないが、程よく落ち着いていて住みやすい。(女性・30歳・未婚・パート)
・海や山が近く自然環境が豊かな割に大型の商業施設や駅周辺の整備が進んでおり生活しやすい。(男性・59歳・既婚・管理職)
調査概要
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
宮崎県居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計2,069名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者1,255名の回答を「住みたい街」として集計。
[男女比] 男性44.4%: 女性55.6%
[未既婚] 未婚35.3%: 既婚64.7% [子ども] なし 37.4%: あり 62.6%
[世代比] 20歳代12.6%、30歳代26.4%、40歳代26.3%、50歳代20.1%、60歳以上14.6%
◇調査期間
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年度調査
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。
※調査は、2020年3月17日から4月3日にかけて実施していますが、「コロナ」に関するフリーコメント記載はほぼなく、コロナによる「住みここち」「住みたい街」ランキングへの影響は、ほとんどないと思われます。
解説者プロフィール
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会 社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)・麗澤大学客員准教授。
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