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「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<香川県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<香川県版>」同時発表
ニュースリリース
2020年11月11日
「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<香川県版>」 主なポイント
県庁所在地の高松市を抑え、綾歌郡宇多津町がトップにランクインしています。
〇都市部とその周辺エリアが上位にランクイン
高松市や県内第二の都市である丸亀市といった 都市部に隣接している自治体が上位にランクインしています。
■回答者数 2,017名 居住地域の満足度について、大変満足:2/満足:1/どちらでもない:0/不満:-1/大変不満:-2という選択肢の平均値でランキングを算出。総回答者数は2,017名で50名以上の回答が得られた自治体が対象。
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<香川県版>」 主なポイント
住みここち3位の高松市が得票率3.1%で1位、 住みここち5位の丸亀市が2位、同1位の宇多津町が3位にランクインしています。
〇“現状肯定派”が主流
「住みたい街は特にない」:52.8%、「今住んでいる街に住み続けたい」:23.8%、合計76.6%と高い比率になっています。
■回答者数 1,175名 県内のみを集計対象とした順位。
《詳細データについて»
本調査は今回が第2回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照下さい。なお、各自治体には詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、本リリース4ページ目記載の問い合わせ先までお問い合わせ下さい。
街の住みここち(自治体)ランキング上位の分析 <総合1~3位>
【所長コメント】
瀬戸内海に面した県のほぼ中央に位置。東は坂出市、西は丸亀市と隣接しています。臨海部は塩田の跡地を開拓して生まれた街で、現在も高さ158mの「ゴールドタワー」などの観光・商業施設や中・高層マンションの建設が進展しています。
【居住者コメント】
・近くにお店がたくさんあって買い物に困らない。保育所の待機児童がいない。適度に緑があり、海が近く、環境が良い。(女性・43歳・既婚・アルバイト)
・コンパクトシティでありながら、都市部と田園風景を合わせ持つ。(男性・43歳・既婚・管理職)
【所長コメント】
県中部に位置し、東は高松市、西は丸亀市などと隣接しています。讃岐うどん発祥の地としても知られています。町内には約60基の古墳や窯跡があります。水源の森百選に選定されている「柏原渓谷」は紅葉の名所にもなっています。
【居住者コメント】
・街の近代化と田舎の部分がちょうどよく共存している。(男性・48歳・既婚・自営・自由業)
・昔から災害の少ない地域なので、非常事態の準備も必要とせず、安気に暮らせる。(女性・63歳・既婚・アルバイト)
・自然豊かで子どもがのびのび育つ環境。(女性・34歳・既婚・パート)
【所長コメント】
県中央に位置する県庁所在地。市内には四国で一番高い高層ビル「高松シンボルタワー」、国の史跡で日本三大水城の「高松城」や国の特別名勝に指定されている「栗林(りつりん)公園」などの名所が数多くあります。
【居住者コメント】
・ほどよく田舎で自然がある。買い物に困らないくらいたくさんスーパーがあり、病院や図書館など、生活に必要な施設も近くにある。(女性・45歳・既婚・パート)
・スーパーやコンビニが集中していて生活しやすい。交通も電車やJRがあり充実している。(男性・70歳・既婚・無職)
調査概要
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
香川県居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計2,017名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者1,175名の回答を「住みたい街」として集計。
[男女比] 男性45.7%: 女性54.3%
[未既婚] 未婚32.5%: 既婚67.5% [子ども] なし 36.3%: あり 63.7%
[世代比] 20歳代12.5%、30歳代24.5%、40歳代28.4%、50歳代18.8%、60歳以上15.8%
◇調査期間
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年度調査
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。
※調査は、2020年3月17日から4月3日にかけて実施していますが、「コロナ」に関するフリーコメント記載はほぼなく、コロナによる「住みここち」「住みたい街」ランキングへの影響は、ほとんどないと思われます。
解説者プロフィール
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会 社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)・麗澤大学客員准教授。
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