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「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<愛媛県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<愛媛県版>」同時発表
ニュースリリース
2020年11月11日
「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<愛媛県版>」 主なポイント
昨年2位で県庁所在地の松山市がトップとなり、 昨年1位の伊予郡松前町は3位となっています。
〇都市部周辺エリアが多くランクイン
松山市に隣接しているや東温市や松前町、砥部町など、都市部周辺のエリアが多くランクインしています。
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<愛媛県版>」 主なポイント
住みここちトップの松山市が得票率5.8%で1位、2位は住みここち5位の西条市、3位は住みここち2位の東温市、8位の今治市と大洲市がランクインしています。
〇“現状肯定派”が主流
「住みたい街は特にない」:49.7%、「今住んでいる街に住み続けたい」:24.2%、合計73.9% と高い比率になっています。
《詳細データについて»
本調査は今回が第2回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)をご参照下さい。なお、各自治体には詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、本リリース4ページ目記載の問い合わせ先までお問い合わせ下さい。
街の住みここち(自治体)ランキング上位の分析 <総合1~3位>
【所長コメント】
県中部に位置する県庁所在地。人口は約51万人で、四国地方で最大の人口を擁しています。松山城を中心に発展してきた旧城下町であり、日本最古の温泉の一つである道後温泉があります。
【居住者コメント】
・生活するために必要な商店街やスーパーが近く大変便利。また、すぐそばに城山・お堀があり自然にも恵まれている。幹線道路が近いが夜も静かに過ごせる。(男性・52歳・既婚・技術・研究職)
・子供との生活に不便のない距離にスーパー、コンビニ、ドラッグストア、小児科、郵便局、銀行、公園がある。 (女性・26歳・既婚・その他)
【所長コメント】
人口は約3.3万人で、松山市の南東部に位置しています。市内には、大型ショッピングセンターのフジグラン重信やレスパスシティがあり、愛媛大学医学部附属病院などの医療機関が、愛大医学部南口駅付近に立地しています。
【居住者コメント】
・住宅地と田畑が混在している地区で、適度に人の動きが感じられ寂しくもなく、全体的に静かに落ち着いて暮らせる。車が運転出来る間は 買い物や病院受診など困らない。(女性・53歳・未婚・無職)
・農地が多く、山・川といった自然が豊富で自然災害も少なく、穏やかに過ごせる地域。(男性・66歳・既婚・事務職)
【所長コメント】
人口は約3万人で、松山市の南西部に位置し、瀬戸内海に面しています。町内には大型ショッピングセンターのエミフルMASAKIがあり、伊予鉄道郡中線やJR予讃線、国道などが縦貫しており、交通利便性の高い街です。
【居住者コメント】
・治安が良く、自治体としては小さめなので役場の雰囲気もよいし、物価も税金も市に比べて安い。大きな商業施設や電車の駅もあるので便利。(女性・45歳・既婚・技術職)
・駅も空港も港も比較的近く、歩いていける場所にお店が一通り揃っている。(男性・49歳・既婚・事務職)
調査概要
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
愛媛県居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計2,594名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者1,549名の回答を「住みたい街」として集計。
[男女比] 男性45.9%: 女性54.1%
[未既婚] 未婚33.2%: 既婚66.8% [子ども] なし 36.9%: あり 63.1%
[世代比] 20歳代13.1%、30歳代23.9%、40歳代25.5%、50歳代21.8%、60歳以上15.7%
◇調査期間
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年度調査
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。
※調査は、2020年3月17日から4月3日にかけて実施していますが、「コロナ」に関するフリーコメント記載はほぼなく、コロナによる「住みここち」「住みたい街」ランキングへの影響は、ほとんどないと思われます。
解説者プロフィール
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会 社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)・麗澤大学客員准教授。
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