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「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<秋田県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<秋田県版>」同時発表

ニュースリリース

2020年07月22日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<秋田県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<秋田県版>」として集計しました。

「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<秋田県版>」 主なポイント

「街の住みここち」総合トップ5は「秋田市・横手市・にかほ市・大仙市・由利本荘市」
○住みここち1位に秋田市、2位に横手市がランクイン
1位には県庁所在地が、2位には1位の秋田市に次ぐ第2の都市である横手市がランクインしています。  

○秋田市周辺及び南部エリアが高評価
秋田市南部に隣接する大仙市や大仙市と由利本荘市に隣接する横手市は、静かで治安が良く、自然豊かな点が評価されています。

居住地域の満足度について、大変満足:2/満足:1/どちらでもない:0/不満:-1/大変不満:-2という選択肢の平均値でランキングを算出。総回答者数は1,979名で50名以上の回答が得られた自治体が対象。

「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<秋田県版>」 主なポイント

「住みたい街(自治体)」総合トップは「秋田市」
○住みたい街は、「秋田市」が1位
秋田市が得票率3.6%と圧倒的支持を受け、2位は住みここち2位の横手市が、4位には住みここち4位の大仙市がランクインしています。

○“現状肯定派”が主流
「住みたい街は特にない」:53.5%、「今住んでいる街に住み続けたい」:20.3%、合計73.8%と高い比率になっています。

詳細データについて»

本調査は今回が第2回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/ )をご参照下さい。

街の住みここち(自治体)ランキング上位の分析 <総合1~3位>

「住みここちに関する54項目の設問」の因子分析から得られた8つの要素をレーダーチャートにすると、その自治体のイメージが把握できます。基準点(下図点線)よりもどの項目が大きく広がっているかで特徴がわかります。
■自治体 1 位 (0.36P:偏差値71.2)  秋田市

【所長コメント】
県のほぼ中央部に位置し、人口は30万人余りで、東北では仙台市に次ぐ都市です。古くから米どころとして名高く、日本酒の産地としても知られています。就業者の7割以上が第3次産業に従事しており、商業都市的要素の強い街です。

【居住者コメント】
・一応県庁所在地で中核都市ということになっており、生活基盤は全般的に県内では最も充実している。特に医療機関はかなり高密度に集中している。(男性・69歳・既婚・事務職)
・騒がしくもなく、静かすぎなくちょうどいい。学校や公園がほどよくあり、日常の買い物にも不便はない。 (女性・41歳・既婚・営業職)

■自治体 2 位 (0.23P:偏差値62.4)  横手市

【所長コメント】
県東南部に位置。8市町村が2005年に合併し、県内第2の人口を有する都市で、秋田自動車道、湯沢横手道路などが通る交通の要衝地でもあります。B級グルメの横手焼きそばや2月に行われる伝統行事「かまくら」が全国的に有名です。

【居住者コメント】
・すごしやすい環境。自然豊か。スーパーもコンビ二もドラッグストア、病院も近くにあるので将来車がなくても生活がしやすい。(女性・35歳・既婚・パート)
・自然と都会がちょうどよく調和している。(男性・41歳・既婚・製造・現場作業職)


■自治体 3 位 (0.12P:偏差値54.4)  にかほ市

【所長コメント】
県の南西部に位置し、山形県との県境にあります。仁賀保町、金浦町、象潟町の3町が2005年に合併して誕生。市内を国道7号とJR羽越本線などが走り、県南西部の玄関口となっています。電子部品を主体とするハイテク産業も盛んです。

【居住者コメント】
・自然が綺麗で食べ物がおいしい・観光地としても発展しているので夏やGWなどはにぎわっている・花火大会等イベントが多い・少子化対策として子供を育てやすい環境。(女性・25歳・既婚・事務職)
・海、山岳、里山などが近く、自然を目当てに出かける際は遠出しなくとも満足できる。(男性・28歳・未婚・無職)

調査概要

◇調査方法 
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者  
秋田県居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計1,979名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者1,063名の回答を「住みたい街」として集計。
[男女比]男性46.0%: 女性54.0%
[未既婚]未婚37.3%: 既婚62.7%
[子ども]なし 37.4%: あり 62.6%
[世代比]20歳代12.6%、30歳代23.6%、40歳代26.5%、50歳代23.5%、60歳以上13.8%
◇調査期間 
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年度調査
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法 
住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。

※調査は、2020年3月17日から4月3日にかけて実施していますが、「コロナ」に関するフリーコメント記載はほぼなく、コロナによる「住みここち」「住みたい街」ランキングへの影響は、ほとんどないと思われます。

解説者プロフィール

宗 健 (そう たけし) 
大東建託株式会社 賃貸未来研究所長・AI-DXラボ所長 ITストラテジスト・博士(社会工学)筑波大学 麗澤大学客員准教授
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会 社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)・麗澤大学客員准教授。

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報道関係者向けに、本リリースの集計項目のほかに個別集計結果を提供できる可能性がありますので、個別にお問い合わせください。
本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

報道関係者 お問い合わせ先   

大東建託株式会社 広報部
電話 : 03-6718-9174
メール: koho@kentaku.co.jp

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