
用語集
建蔽率
建蔽率とは、建築物の建築面積(真上から見た平面)の敷地面積に対する割合のことです。用途地域に応じて上限が定められており、防災などの観点から地域によって異なります。
例えば「建蔽率/容積率=80/300」の土地の場合、100坪の土地であれば、真上から見た平面80坪までの建物が建築可能です。
また「建蔽率」と並んで話に出される言葉に「容積率」というものがあります。「容積率」は建築物の延べ床面積の敷地面積に対する割合のことです。
同じ建蔽率でも容積率が大きい方が延べ床面積の大きな建物を建てることができます。
例えば「建蔽率/容積率=80/200」の土地の場合、100坪の土地に建築面積80坪の建物を建てる場合、容積率200%(=延床面積200坪まで)なので整形の建物であれば2階建てまでとなります。
同様の土地で容積率が300%(=延床面積300坪まで)であれば、同じ毛地区面積80坪の建物が3階建てまで可能となります。
この建蔽率や容積率は行政が発行している都市計画図を見れば確認することができます。
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