サステナブログ
産官学連携で防災・防犯に役立つ「食べられる花壇」を設置!
大東建託グループは、2021年10月より、本社を除く全国の事業所で働く従業員から、所在地域の地域課題に貢献するアイデアを募集し実践するプログラム「大東建託グループ SDGsアワード2021」を開始しています。
現在、10件のプログラムが、地域課題解決に向け取り組みを進めており、その内、熊本北支店においては「防災・防犯に役立つ『食べられる花壇』の設置トライアル」を進めています。
そこで今回は、熊本市の「緑の基本計画」への貢献を目指した熊本北支店の取り組みについてレポートします!
現在、10件のプログラムが、地域課題解決に向け取り組みを進めており、その内、熊本北支店においては「防災・防犯に役立つ『食べられる花壇』の設置トライアル」を進めています。
そこで今回は、熊本市の「緑の基本計画」への貢献を目指した熊本北支店の取り組みについてレポートします!
大東建託 熊本北支店の取り組み
防災・防犯に役立つ「食べられる花壇」の設置トライアル
熊本市の教育機関や地元企業とのコラボレーションにより、産官学連携による「食べられる花壇」を熊本北支店の入口に設置。
「緑の基本計画」への貢献と地域交流の活性化を図るとともに、将来的に、当社グループが管理する全国の賃貸住宅への展開や当社の「防災活動」「地域貢献活動」の促進を目指す。
「緑の基本計画」への貢献と地域交流の活性化を図るとともに、将来的に、当社グループが管理する全国の賃貸住宅への展開や当社の「防災活動」「地域貢献活動」の促進を目指す。
熊本北支店チームリーダー 芥川綾
「SDGsアワードの応募が始まる少し前に、熊本大学薬学部の渡邊教授の講話を聴く機会があり、そこで『いざという時に食べられる植物(救荒食)』を知りました。
当社は、防災プロジェクト『ぼ・く・ラボ』を通じた防災活動に力を入れていますし、支店や当社管理建物の花壇を活用することは、熊本市の緑化推進にも、当社と地域のコミュニケーション創出にもつながります。
そこで、当社が『食べられる花壇』の設置を推進することは、地域と当社に価値を生む、まさに企業のSDGs貢献らしい活動になると考え、SDGsアワードへの応募を決めました。
当社は、防災プロジェクト『ぼ・く・ラボ』を通じた防災活動に力を入れていますし、支店や当社管理建物の花壇を活用することは、熊本市の緑化推進にも、当社と地域のコミュニケーション創出にもつながります。
そこで、当社が『食べられる花壇』の設置を推進することは、地域と当社に価値を生む、まさに企業のSDGs貢献らしい活動になると考え、SDGsアワードへの応募を決めました。
企画実施にあたっては、熊本市植物園からもご指導・ご協力をいただくなど、地域のみなさんから積極的なご協力をいただいています。
『大東建託さんなら大きなことをやってくれると思うので、協力します』と、当社への期待に幾度も触れる機会がありました。私たち一人ひとりが『託される』企業の代表としての意識を持ち、SDGsに取り組むことの大切さを改めて実感しています。」
『大東建託さんなら大きなことをやってくれると思うので、協力します』と、当社への期待に幾度も触れる機会がありました。私たち一人ひとりが『託される』企業の代表としての意識を持ち、SDGsに取り組むことの大切さを改めて実感しています。」
園児が「食べられる花壇」づくりにチャレンジ!
熊本北支店は、2022年2月、「第38回全国都市緑化くまもとフェア」に向けた取り組みの一環として、熊本大学薬学部の渡邊教授監修のもと、「防災に役立つ救荒植物~緑化フェアから考えるSDGsと食育~」と題し、熊本YMCAぶどうの木幼児園と共同で「食べられる花壇」の植え付け体験を実施しました。
当日は、渡邊教授による食べられるドングリのお話のあと、園児のみなさんは園庭に出て、いよいよ植え付け体験!応援にかけつけた当社のマスコットキャラクター「だいとくん」が見守るなか、楽しみながら食べられる植物「ヨメナ」の苗をプランターに植えてくれました。
当日は、渡邊教授による食べられるドングリのお話のあと、園児のみなさんは園庭に出て、いよいよ植え付け体験!応援にかけつけた当社のマスコットキャラクター「だいとくん」が見守るなか、楽しみながら食べられる植物「ヨメナ」の苗をプランターに植えてくれました。
(左から)
2番目:YMCAぶどうの木幼児園 木村園長
4番目:熊本市役所 第38回全国都市緑化くまもとフェア実行委員会事務局 嶋添参事
5番目:熊本大学薬学部 渡邊教授
2番目:YMCAぶどうの木幼児園 木村園長
4番目:熊本市役所 第38回全国都市緑化くまもとフェア実行委員会事務局 嶋添参事
5番目:熊本大学薬学部 渡邊教授
「自然災害が多発する一方、自然と触れ合う機会が減少しているこの時代だからこそ、植物の食経験を通して『安心・安全・美味・健康』という4つの言葉の意味を深く考えることが、子どもたちの豊かな将来に繋がります。
植物の不思議を学びながら、みなさんの笑顔が生まれる瞬間は、私が最も素晴らしいと考えるひと時です。この度の取り組みでは、産官学が一体となり、人が植物から恩恵を受けるだけでなく、人が植物の役に立てる“人と植物の絆”を深めるコラボレーションを目指して、引き続き取り組みを進めていきます。」
植物の不思議を学びながら、みなさんの笑顔が生まれる瞬間は、私が最も素晴らしいと考えるひと時です。この度の取り組みでは、産官学が一体となり、人が植物から恩恵を受けるだけでなく、人が植物の役に立てる“人と植物の絆”を深めるコラボレーションを目指して、引き続き取り組みを進めていきます。」
「食べられる花壇」を一般公開中!
【組織③】「経営」と「執行」の橋渡しを行う『サステナビリティ推進課』
2022年3月19日(土)~5月22日(日)に開催されている「第38回全国都市緑化くまもとフェア」のオープンガーデンとして、熊本北支店の入口に「食べられる花壇」を展示しています。
園児のみなさんが植え付けたヨメナのほか、熊本市動植物園のご協力のもと完成させた花壇など、地域コラボレーション花壇として一般公開していますので、お近くの方はぜひお越しください!
※場所:大東建託熊本北支店 北区大窪2-8-31
※展示期間:3/19~5/20
※ご来店の際は、お客様駐車場にお停めください
※交通量の多い道路ですので、見学の際は十分にご注意ください
園児のみなさんが植え付けたヨメナのほか、熊本市動植物園のご協力のもと完成させた花壇など、地域コラボレーション花壇として一般公開していますので、お近くの方はぜひお越しください!
※場所:大東建託熊本北支店 北区大窪2-8-31
※展示期間:3/19~5/20
※ご来店の際は、お客様駐車場にお停めください
※交通量の多い道路ですので、見学の際は十分にご注意ください
今回は、熊本北支店のSDGs活動レポートをお届けしました!
熊本北支店では引き続き、地域のみなさまが「緑化」や「防災」について考える機会の創出を目指しています。
今後の活動にご期待ください!
熊本北支店では引き続き、地域のみなさまが「緑化」や「防災」について考える機会の創出を目指しています。
今後の活動にご期待ください!