

コミュニケーションとは、互いの考えや気持ち、価値観を伝える行為です。
コミュニケーションを取る相手は、親族、友人・知人、職場、取引先など、比較的親しい間柄の相手のほか、
買い物や外出時に出会う近所の方と少し話したというようなやり取りもコミュニケーションの1つになります。
相手によってコミュニケーションの重要性には差があるでしょう。
しかし、災害時においては普段からのコミュニケーションが非常に重要な役割を担います。

災害時によく聞く言葉「自助」「共助」「公助」を知っていますか?
「自助」とは、災害が発生したときに、まず自分自身で身の安全を守ることです。この中には家族も含まれます。
「共助」とは、地域やコミュニティといった周囲の人たちが協力して助け合うことをいいます。
そして、 「公助」は市町村や消防、県や警察、自衛隊といった公的機関による救助・援助です。
ぼ・く・ラボ賃貸では自助と共助の間の部分…普段の自発的な
声かけや関りが重要な部分を特に必要なコミュニケーションと考え、
日ごろから関わり備えられる防災の一つになることを目指しています。