PROJECT NOTE -水害被害の現状・将来-

PROJECT NOTE  NO.1 振り返り「近年の水害被害の状況を鑑み、在宅避難・水害にフォーカスした住まいを考える」

身近な水害被害ですが実際に被災した場合はどうしたらよいのでしょう

床下浸水のイラスト

出典:震災がつなぐ全国ネットワークホームページ
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜より

濡れた家をそのまま放っておくと、後からカビや悪臭が発生し、
生活に支障がでる場合があります。
また、汚水に含まれた細菌から伝染病が発生する可能性もあり、
健康被害につながることもあります。
被災後の建物メンテナンスは重要です。


水害が起きた場合にだめになるもの

再利用が難しいもの:畳や木製の棚など
使えるかもしれないもの:ふすまやエアコン室外機、トイレや食器類など

出典:震災がつなぐ全国ネットワークホームページ
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜より

濡れてしまったものは乾いたようであっても
衛生面に問題があり思った以上に手入れが必要です。


水災で住宅が被害を受けた場合の公的給付

公的給付や水害保険などには制限があり、
生活復旧するためには時間も労力もかかります。
さらに手続きなども時間がかかる場合があるため注意が必要です。

PROJECT NOTE  NO.2 GOAL「災害がおきてもはやく生活できるあらかじめ備えられた住まいを考える」

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「 ぼ・く・ラボ 」×「 賃貸住宅 」とは?

いつ来るかわからないからこそ「いつも通りの暮らし」が備えになる賃貸住宅を。

近年、大型の自然災害が頻発していることもあり、人々の防災に対する意識は少しずつ変わりはじめています。
また、災害が重ねて起こる重複災害・感染症対応など避難のあり方もアップデートされ続けています。
災害備蓄においては、いつも食べているものを非常食にするローリングストック法。避難においては、避難所に行かない在宅避難など、
「日々の生活の中で備える」ということが大切になってきています。
住まいにおいては、普段どおりの楽しい暮らしの中にそっと寄り添った災害への「備え・対策」のハード、
いざという時に助け合いができる周りの人とのコミュニケーションとなるソフトの両方で
「新しい賃貸住宅のカタチ」を考えることが重要だと思います。
そこで、大東建託グループの取組である防災に配慮した賃貸住宅として
「防災と暮らし研究室「ぼ・く・ラボ」」メンバーに建築家の方を交え、
防災に配慮した賃貸住宅として『建築家コラボシリーズ第3弾』が始まります。

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取り組みへの想い

地域防災として

現在全国にある大東建託の拠点を「ぼ・く・ラボステーション」とし、
いざという時に集える防災拠点として、2022年3月末までに36拠点の設置が完了します。
ぼ・く・ラボ賃貸住宅「ニーモ」は、「ぼ・く・ラボステーション」の
サテライトステーションとして機能し、災害時に共助として活躍する仕組みを構築していく予定です。

SDGsとして

当社グループは、賃貸住宅の「資産価値向上と社会課題解決の両立」を
重要課題(マテリアリティ)の1つとして掲げています。
今後も主力事業である賃貸住宅事業を通して、環境配慮型住宅の積極的な提案・供給や、
再生可能エネルギー事業の拡大などを進めることで、
脱炭素社会の実現や社会の再生可能エネルギー比率向上に貢献し、
当社グループと社会の持続可能性向上を目指します。

取り組みへの想い
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