十人十色のワガママを
かなえる部屋!?を考えてみた
vol.1で、一人暮らしをする5人のトークセッションから、一人暮らしの部屋に対するいろいろなこだわりや考えをキャッチしたワガママ十色ラボ。「一人暮らし」とひとくくりにできないそれぞれの個性(=ワガママ)から、新しい部屋づくりのヒントが出てきました。今回は、これまでにアンケートを行った賃貸住宅ユーザーの声も加えて、一人暮らしの理想の部屋に迫ります。
一人暮らし、今の部屋に不満あり?
トークセッションでは、今住んでいる部屋について、気に入っている部分だけでなく「もっとこうだったらいいのに」といった不満もありました。
一方で未来研が実施した一人暮らしさんへのアンケートでは、賃貸住宅の部屋に関して不便な点、良くない点※として「自分の好きなように部屋を飾れない」「どの物件も間取りが似たり寄ったりでつまらない」「自分のイメージする間取りが見つからない」などという声も上がっています。
一人暮らしさんが抱えている不満は、部屋の間取りや装飾の不自由さにありそうです。
※調査対象:25~39歳の一人暮らし250人。家賃や供給物件についての不満は除く
一人暮らし、もっと楽しむためのスタイルとは?
では、どんな部屋が一人暮らしさんの「もっと」に応えられるのでしょうか?トークセッションでは「趣味を楽しむための部屋が欲しい」「ベッドを置く部屋を分けたい」「スノーボードのメンテナンスの場所が欲しい」など、各々のライフスタイルに沿った要望が出てきていました。
また、先ほどと同じアンケートで、どんな暮らし方を望むか聞いたところ…
規則正しい生活よりも、「趣味や遊びを心ゆくまで楽しむ生活」をしたい人が多いことがわかります。
一人暮らしのワガママに
応えられる部屋ってなんだ?
一人暮らしの心を満たす新しい部屋について、未来研の中で話し合ってみました。
新しい部屋づくりに向けてアイデアとイメージがかたまりつつある未来研!!
いったいどんな部屋が出来上がるのか!?